月別アーカイブ: 2013年12月

オウム新実 智光死刑囚もPTSD

前記事の死刑囚(49)ですが
高校時代
学生時代は
風貌から
「空海」というあだ名を
つけられたこともあり
友人にも恵まれ
学生生活も楽しんでいたようですが
生まれつき口唇に傷があったため
その傷を「苦」と感じていて
高校生時代に
地元の駅で目撃した
2度の自殺事故に衝撃を受けてから
 ―PTSD負の連鎖
「死とは何か」を考え
精神世界に興味をもつようになり
多くの宗教団体に入信した後
麻原の言う
「苦を感じなければ修行の道に入らない」に
共感したようです。
トラウマを否定せず
自分の傷で人を癒すのは
古代の治療神像です。
 ―PTSDの負の連鎖ではなく
 正の治療的連鎖
しかし
実は
苦を感じず
 ―享楽の人生だったのは
 体型からみても
 子どもの数からみても
 明らか
修業も不徹底だった教祖に
気付いた時には
既に遅し!
魔の負の連鎖にからめとられた
人生だったのでしょう。
義務教育のうちに
PTSD予防教育をし
こういう不幸を
予防しましょう。

死刑囚妻のアレフ信者(36)不倫使い入信迫る

オウム真理教
主流派アレフに
入信するよう
知人男性に迫ったとして
強要未遂の罪で
元教団幹部
新実智光死刑囚の妻が
起訴されました。
30代男性と
不倫関係を持った上で
「夫は新実死刑囚やねん。
何十人も殺して捕まったんよ」などと脅し
執拗に
アレフへの入信を迫ったようです。
今更
何のために
なりふり構わず
そう必死で信者獲得しようとするのか
疑問ですが
若かりし
一定期間を
それに捧げた場所ですから
基地ともいえる場所で
死守しているのでしょう。
 ―基地外です。
刷り込み理論ですね。
 ―普通は人生の初期に起りますが
 その後でも
 強烈な体験をすると
 (傷がつくのでしょう)
 一生こだわり続けます。

主訴を訊かなくてもPTSDとわかる箱庭療法

心理療法は
教科書的には
初回に
―初対面で
根掘り葉掘り
相手のことを
聴きます。
社会調査は
ケースワーカーがしますが
 ―児童相談所とか
住所から
家族構成から
年収から
成育歴
病歴
ありとあらゆることを
聴き取ります。
私は
DVシェルターに行き始めてから
だんだん
脱洗脳され
 ―容易に
 二次被害になるんです。
そういうのは
おかしいなと思うように
なりました。
見ず知らずの人に
首根っこつかまれてるみたいでしょ?
言いたくないことまで
言わされて
ストレスも受けると
思います。
これが治療の始まりなんて
おかしすぎるのではないかと。
それで
今は
こちらからは
何も聞きません。
 ―学会ではまず注意されるところです。
 「それは素晴らしいが
 危ないでしょう」と。
名前と
子どもだったら
「何年生?」か「いくつ?」
それくらいで
まず箱庭します。
あとは
信頼関係に応じて
向うから
必要な情報がやってきます。
今日来た
小学生もそうでした。
でも
切り株があって
家の中を表現してあって
カンガルーや
 ―親子
ラクダがいたら
 ―砂漠を行きますね。
トラウマの様相は
だいたいわかります。
トラウマがあるのだから
 ―自己治癒力が働く場所
発達障害ではないです。

象徴が使えてないなんて
見立てをする
発達障害専門家もいますがね。
そのうち
どちらが正しかったか
明らかになるでしょう。

PTSD予防と東洋医学の要「未病を治す」

PTSD予防の
 ―こころのケア
定義は
自己治癒力を作動させること。
PTSD治療の基本も
自己治癒力を作動させること。
手法の傾聴も
共通
治療ができたら
予防もできます。
東洋医学で大事なのも
未病を治すこと
 ―予防
 放っておくと
 本物の病気になる
 微細な兆候を察知して
 治療
もちろん
発症しても治しますが
どちらが
難しいか
比べるものでも
ありません。
どちらかができれば
他方もできます。
また症状は
瞑眩反応ですから
 ―好転反応
激しい人ほど
軽いとも
言えるのです。
止めようとしなければ
 ―精神科のように
治りやすいタイプです。
 ―がん化しなければ
 その人は死んだわけでしょう?
 なんだぁと
 喜んで
 反省しなければ
 死にますが。

表面的にみて
一概に言えない世界です。

治らないうつ病トラウマケアが必要なPTSD解離男(20)の放火で一家4人死傷

19日午前3時
愛媛県砥部町で
4人が死傷した火災で
自宅で
自室にあった服に火をつけた
無職男が
殺人と
現住建造物等放火などの疑いで
逮捕されました。
別の部屋で寝ていた
祖父(77)と祖母(76)が
急性一酸化炭素中毒で死亡
本人と母親(50)が
軽いやけどをしました。
「殺すつもりはなかった」のだそうです。
ただキレて
 ―解離して
火をつけただけですね。
解離人格はみなそう言います。



放火事件多いですね。
この人も
トラウマケアが必要な
治らないうつ病だったみたいですね。
 ―発達障害も
 躁うつ病も
 みな親戚
服を燃やしたのは
着ているものが
 ―誤診
問題だからです。

北朝鮮の金正恩死刑執行後PTSD予防中

張成沢氏の
死刑執行
5日後
金正日総書記死去2年の
中央追悼大会に出席しますが
「直前まで泣いていた」そうです。
消息筋は
「正恩氏は死刑があれほど
早く執行されるとは思っていなかったらしい。
自分の手で
叔父を殺してしまったことで
精神的に不安定になっていると聞いた」と
話しています。
加害者PTSD予防中ですね。
父親のようには
冷淡になれないようです。
 ―防衛機制が足りない。
覚悟していたら
多少は防衛できますが
不意打ちが
効いたようです。
この国が行ってきた
奇襲の反撃を受けたかたちですから
思いのほか
無意識に響いたのかも
しれません。

英週刊誌『ハロー・マガジン』も雅子さま治らないうつ病PTSD説

闘病10年ですが
回復され
ご公務が増えているようですが
「マキシマ王妃が
雅子妃の健康改善にとって
鍵となる役割を演じた」と
冠し
オランダのベアトリックス女王が
ドイツ人で
夫の
故クラウス殿下が
周囲からの批判により
鬱病を患ったこともあり
雅子さまの状況に
同情しているという
王室ジャーナリストたちの
コメントを引用しています。
批判から
うつ病のようになるのは
PTSDですね。
クローズアップ現代が伝えるように
薬物治療では
泥沼化しますが
トラウマケアすれば
治ります。
まずは
そういう病であることを
理解した人の支えが
大事ですね。

元光GENJIの大沢樹生(44)もPTSD予防中

16歳の長男が
実子ではないことが発覚
「実感は薄いですが…」
「自分の実子と思ってきたわけで
違う結果が出ても
気持ちが急にぶれることはない。
正直受け入れられないというのが
本音と言えば本音だが…」
「今はちょっと離れているが
彼ともいい思い出がいっぱいある」
衝撃を
受容中です。
週刊誌が
捨てたとか
追い出したとか
勝手に憶測を書くので
心外だと
複雑な胸中を吐露します。
 ―二次被害が漏れなくついてきますよね。
「息子のこともあったが
自分の遺伝子が
すごく不安だったので」
DNA鑑定を行ったそうです。
フクシマ原発問題もあるし
取り違え事件や
そういう映画もあって
いろいろ考えられたのでしょう。

クリスマスチキンに縫い針のPTSD解離犯

高知のスーパー
二件で
発生しました。
いずれも
一口噛んだときに
違和感を感じ
気付かれましたが
せっかくの
気分が台無しですね。
こういう解離行動が
できるのは
PTSDです。
今は
宗教教育より
 ―貧しくても
 辛くても
 まっすぐ生きることを教えた。
 弾圧でPTSDにしたりも
 しましたが。
PTSD予防教育が
必要です。

ギロチン・カラシニコフ・PTSD否認精神医学

朝日新聞の
天声人語によれば
ギロチンを作ったのは
18世紀フランスの医師
ギヨタン博士で
「苦痛の少ない処刑装置」として
考案した本人は
生涯悲嘆したそうです。
 ―加害者PTSD予防の人生
「字の読めない兵士にも
使いこなせる銃」
カラシニコフを作った
カラシニコフは
「史上最も多く人を殺した武器」と
聞かされ
「悲しいことだ」
 ―加害者PTSD予防しながら
94歳で亡くなる。
日本では
字が読めなくても
処方できる
 ―自動販売機と呼ばれている。
向精神薬処方で
たくさんの人の魂が
処刑されていますが
 ―無反省に見えるから
 PTSD発症するかも
 否
 しているからできるのか。
武士の一部が
「剣を鋤に打ち直す」様子や
美しい飛行機を作りたかっただけなのに
ゼロ戦発明になってしまった
作品が

映画化されています。
文化は
PTSD的時代の問題を
映します。
集合的無意識の
投影です。