『かぐや姫の物語』も『古事記』も皇室ゆかりのPTSD原理

『古事記』は
天皇家の
家系図のようなものでありながら
PTSD予防原理について書かれた
 ―こころのケア
神話ですが
 ―架空の話
 非現実的な話と現実の皇室に架かる
 お話
 どの民族にもこういう神話がある。
竹の園と言えば
皇族の異称です。
 ―由来も
 陰陽五行説のふるさと
 中国から
物語の最後に
帝も出てきますね。
 ―アリエッティが
 物語の最後に去ってゆくように
 影響を与えるだけですが。
竹は
多年生常緑樹で
松と似ています。
 ―太極
 松竹梅は人間が付けたランクづけ
まっすぐで
中が空洞なのは
こころの大事なあり方かも
しれません。
 ―無我で歪まず自己実現
地下茎にタケノコができるから
ジブリは
かぐや姫を
「タケノコ」と呼ばせて
地下茎の存在であることを
 ―集合的無意識
強調したのでしょう。
竹細工と言いますが
船から笛まで
大陸での
ヒョウタンのように
変幻自在です。
 ―これも「空」
 かたちはあるが
 何にでもなれる。
竹植日が
旧暦5月13日だそうで
 ―科学的には俗説ですが
 暗号のような
 哲学的意味がある。
「降らずとも
竹植うる日は蓑と笠」なんて
俳句があります。
俳諧師は
陰陽五行説を知っていたのでしょう。
 ―陰陽五行説を知らずに
 (人のこころ)
 歴史も芸術も理解不能
詳細はうるさくなるので
割愛しますが
この日は
十干十二支的に
「天の水」というような
意味があるようです。
 ―竹は水がないと育たない。

短い時間で
ズンズンと成長する
驚異のかぐや姫の
竹的意味です。
こういうことを踏まえて
日本人のこころの病を診ないと


後で
大恥かいて
追放されるんです。
5人の貴公子たちを
風刺したお話でもあります。
海外留学しても
何もつかんで帰って来ない人が
殆どです。
 ―道元くらいかな。

『かぐや姫の物語』も『古事記』も皇室ゆかりのPTSD原理」への2件のフィードバック

  1. まきりんこ

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    自己実現とは、具体的な例を浮かべたり、イメージとしてでも、どういう感じのことなのか、掴めません。
    かぐや姫は月に還り(若くしてこの世で死に)、しかも死ぬ間際、「生」を思う存分謳歌できなかったことに気づき悔いを残して旅立ちました。
    中身のない関係を拒んだことは自分を通したと思いますが、うーん(-"-)

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