『かぐや姫の物語』PTSD公案「雪山童子」いのちの記憶

世間の人は
よく知らなくても
あーだこーだ
勝手なこと言いますから
 ―凡夫
かぐや姫は
悲しくて
饗宴の主人公なのに
 ―主人公が見えないのが
 仏教的
遁走します。
 ―夢の中だから
 価値があります。
 でも相当リアルな夢で
 それが大事です。
道に倒れ
 ―中島みゆきのうたにもありますね。

「この景色
知ってる」
 ―デジャ・ヴュー
よく見ると
天人が舞っています。

『雪山童子』のモチーフだと思います。
 ―ポニョ的公案の始め
捨て身で
崖から飛び降りたら
天人が救ってくれ
釈迦に生まれ変わる
きっかけになりました。
天はこういう人を救うように
できているのです。
 ―人間のセルフですが
かぐや姫は
やはり自己実現モデルです。
いのちの記憶のなかに
 ―集合的無意識

仕組まれた
秘密です。
素直な人にだけ
起こる奇跡です。

『かぐや姫の物語』PTSD公案「雪山童子」いのちの記憶」への2件のフィードバック

まきりんこ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です