お遍路さんでPTSD予防

朝日新聞が
紹介しています。
菅直人も
年金問題で党代表をやめ
奥さんが
くも膜下出血で倒れた時
 ―ショックを受け
 存在否定された時
経験したそうです。
白装束で
 ―死に装束
 (大死一番だから)
 非日常的なところも
 大事
 
「同行二人」の精神をつかみます。
 ―弘法大使とだけど
 セルフと一緒という意味
自分の力で歩いているのではなく
加護があって
 ―どうしたらいいか教えてもらわなくても
 守ってもらえたら
 自分で考えられるように
 人のこころはできている。
歩かせてもらっていることに
気づけるそうです。
 ―現代人は傲慢だからね。

 ―絆を感じたら強くなれる。

原始の時代からある
こころの法則に
つながる1つの手法です。
ストレスが多い社会だから
 ―いつの世も
自分の足元を見つめ
 ―脚下照顧
人生を再構築するよう
導いてくれます。
心療内科に行くより
 ―心療内科医より
 セルフの方がエライ
 自我は同レベルだから
 トラブルが多い。
数段いいですね。

お遍路さんでPTSD予防」への2件のフィードバック

  1. 弓子

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    江戸時代から昭和の頃は、お遍路さんは、深い事情のある人が多かったようです。病、障害を持っていたり、罪人が懺悔供養のためだったり、天涯孤独の高齢者だったり。行き場のない人が死を覚悟しての八十八ヵ所巡りだったのでしょう。実際に、八十八の寺もかなり危険な場所にありますね。現在のように道もなかったり、ロープウェイもなく、崖っぷち岩肌にしがみつきながらを登り降りしていたので、行き倒れや事故死も多かったみたいですね。
    そういう命懸けで行う業だったのかもしれませんね。
    お遍路さんがお経をあげに来たら、それを分かっている人は、お遍路さんに食べ物や寝床を提供してあげたのでしょうね。
    (私の個人的な見解です)

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  2. 翠雨PTSD心理学研究所

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    >弓子さん
    同感です。
    今ではバスツアーもあるようですが、その場合の白装束なら、単なるコスチュームですね。
    お接待がありがたく、それが大きな癒しになるそうですが、今はその行為を踏みにじる様な無礼も横行しているようです。どことも同じですね。哀しいことです。

    返信

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