IKEA椅子破損事故で後遺症の男性提訴でPTSD予防

スウェーデン創業で
世界最大の
家具チェーン店
IKEA製の
椅子の部品が破損して転び
手に障害を負った
飲食店経営の男性(43)が
イケア日本法人
(千葉県船橋市)を相手取り
約4200万円の賠償を求める訴えを
大阪地裁に起こしました。
2013年春
ニトリの椅子が壊れ
腰の骨を折る
大けがをした
北九州市の
40代の女性には
1580万円の損害賠償命令が
出ています。
一審では
身体的な賠償として
960万円の支払い命令でしたが
二審で
精神的な損害も認められ
 ―事故から4か月後に
  うつ病と診断されたのだから
  PTSDですね。
  ほぼ寝たきりで
  家族の世話をすることができないのも
  苦痛です。
最高裁は
二審を支持しました。
精神的な被害も
最近は少しずつですが
認められるようになってきています。

IKEA椅子破損事故で後遺症の男性提訴でPTSD予防」への3件のフィードバック

  1. 弓子

    SECRET: 0
    PASS:
    日本の損害賠償額ではあまりにも被害者には、少なすぎます。
    賠償金から、弁護士費用や経費などを裁判のために必要な額を差し引いたならば、大して残りません。
    残るのは、事故による身体の怪我の後遺症、トラウマによる症状です。どちらも、一生抱える場合が多いことでしょう。
    裁判に勝ったら、治るというものではありません。
    その人の一生を台無しにしたそれを、保証する補償する賠償になって欲しいと思います。
    新聞などの報道の限られた文字数や時間で受け手側に伝わるのは極々限られた内容のため、被害者に対する誤解さえ生まれてしまうのが、残念です。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です