16日に震度7を観測した地震で
熊本県南阿蘇村の
中学3年女子生徒(14)の一家4人は
土砂に自宅ごと押しつぶされましたが
かろうじて隙間に入り助かったそうです。
少女は
家族4人が
「生き残るために力を尽くした
経験のすべてが貴重なものに思え」
「絶対、忘れたくなかった」ので
翌日から
被災時の状況だけでなく
自分がどう感じたのかも
克明に記し始めました。
大事なことですね。
発達障害論者のユング派は
おかしなことを言いますが
「語り」は大事です。
「疲れたでしょう」と言われて
「精神安定剤の点滴」を受けるのは
(とんでもないことです!)
無意識にいる
自然治癒力にとっては
親切ごかしになりますから
拒絶しましょうね。