入所者19人が刺殺された
相模原市緑区の
障害者施設
「津久井やまゆり園」は
元職員の
植松聖容疑者(26)が
妙なところへ
物騒な意味不明の怪文書を届けるなど
不審な言動をしていたため
4月に
防犯カメラ16台を新設していたそうです。
大変な業務妨害ですが
本人には自覚はないでしょうし
殺人の前では
霞んでしまいそうな罪状ですね。
河合幹雄先生も
こういうのは
事件が起こりそうになってからでは
止めるのはむずかしいので
そうなる前から
予備軍に対する
なんらかの対策が必要だと述べられていました。
(知り合いに見つかったり
なだめられたりすると
断念することも多いそうです)
結局は
義務教育の頃から
PTSD予防教育をして
加害者型PTSDにならないようにするしかないということでしょう。
発達障害ではないですから
予防も治療も可能なのです。