定時制高校生の男(24)が
大阪府門真市の
大工さん(43)宅に侵入し
馬乗りになって刺殺
10代の長女や長男ら3人にも
切りつけ
逮捕されました。
長男(15)に
取り押さえられたあとは
逃げようとせず
うずくまるように座りこんでしまったそうです。
トラウマのエネルギーは
自然災害に似ています。
PTSDとして
科学的に予防と治療をすべき問題なのです。
自宅は
約600メートルの距離にあって
飲食店を経営している母親は
お客さんに
5,6年前から引きこもりで悩んでいると
愚痴っていたそうです。
離婚PTSD等
母親の問題が子に相続され
適切な治療を受けずに
長期化している事例はたくさんありますよ。
(『借りぐらしのアリエッティ』より)
おそらくは
心療内科でクスリも処方されているのでしょう。
学会なんかでも
「自宅警備員」と呼んで
お祭り騒ぎするだけの体たらくですから
当事者の絶望も深いことでしょう。
学校も
不登校の原因を訊ねず
スクールカウンセラーの目も節穴です。
見た目ではわからないので
自殺する子もいるんですよね。
現場周辺は救急車やパトカーが集まって騒然とし
近所の住民らは
「一体何があったのか」「なぜこんなことに」と
肩を震わせています。
こころのケア(PTSD予防)教育が必要なのです。
今の心理学はおかしいです。