ストーカー規制法を生んだ
この事件は
桶川マイン周辺で起きました。
ストーカー犯罪というものが
自他の区別が曖昧(I・my)になり
すべてmineになってしまう
無意識の病だということを
集合的無意識自らが示しているわけです。
ストーカー加害者が
①被害者を調べつくし
②拒絶されると攻撃に反転し
③被害者の関係者を脅したり
④大量の怪文書を送って
⑤名誉を毀損したり
⑥被害者意識を持ったり
⑦他人になりすましたり
⑧ウソばかりついたりするのは
⑨妄想に支配されているからだということ等
この頃から
何も変わりません。
この事件の加害者は
嫌がらせに2000万円を
無理なく使える人物でしたので
被害者は逃げ場がありませんでした。
地獄の沙汰(ストーカー被害)も
金次第です。
このあと
ストーカー加害者には
①母親との関係に問題があること
溺愛か虐待(溺愛も虐待ですが)
②父性が欠如していること
③アルコールを飲まないこと
(飲酒しないのが問題という意味ではありません)等
傾向が浮かび上がり
自殺したストーカー男には
精神科通院歴があり
リストカット等自傷行為を繰り返し
ストーカー行為は3人目だったということも
わかってきました。
警告を受けた際に
身元請負人に選ばれたのは
父親ではなく
消防士と風俗店を兼業する兄で
時には弁護士になりすましながら
影のようにストーカー弟を助けていましたが
今は塀の中です。
世間にPTSDに関する知識があり
向精神薬と警察の怠慢がなければ
起こらなかった殺人事件なのです。
ちなみに
加害者の母親は
息子は悪くないと叫び
加害者の姉は
「ストーカー殺人」という言葉を使うなと
マスコミ等に執拗に警告していたそうです。
ストーカーも
PTSDですから
金太郎飴のような法則があるのですよ。