和歌山小5殺害事件で初公判の中村桜洲被告もPTSD解離性多重人格

和歌山県

紀の川市で

2015年2月

小学5年の森田都史(とし)さん(当時11歳)が

殺害された事件で

中村桜洲(おうしゅう)被告(24)の

 

「中村桜洲」の画像検索結果

 

裁判員裁判の初公判が

和歌山地裁で開かれました。

 

逮捕直後は関与を否定していましたが

公判前整理手続きで認める方針を示し

公判では

午前に否認

午後の公判で「認めます」と

主張がコロコロ変わっています。

 

言動が不自然なので

統合失調症を疑われたこともありますが

 

多重人格性や

病的な対人不安

(武器集め)

「中村桜洲凶器」の画像検索結果

ストレス発散のための

大声を上げながら

ヌンチャクを振り回しながらの徘徊

(PTSDはストレス障害)

 

その奇行を被害男児に指摘された怒りからの

容赦ない襲撃等から

(直接的即座的解離行動)

PTSDであると思われます。

 

父親も

事件前から手の施しようがないと

あきらめていたようで

遺族に対し

事件後初めて謝罪

慰謝料として1千万円を支払う用意があると述べ

被告に微笑み

退廷しました。

 

遺族はいたたまれないと思いますが

一般的には

犯罪被害には賠償がないのが現実みたいで

どこまでも過酷です。

 

こうなる前の

(桜洲被告もこころの傷つきが手当されず加害者になった)

PTSD予防教育が必要でしょう。

 

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