元TBSワシントン支局長
山口敬之氏(51)から
準強姦被害を受けたが
不起訴とされたのは不当として
検察審査会に審査を申し立てた
ジャーナリスト詩織さん(28)は
当日の記憶が欠落していることについて
これまでに「お酒ですっぽり記憶をなくした経験はなく
被害に気づいて
目が覚めた時も
お酒の二日酔いのような状態ではなく
頭がクリアだった」ので
「デートレイプドラッグを混入されたと思っている」と説明
詩織さんの弁護士は
睡眠薬などの悪用により
「他人からは普通に行動しているように見えても
本人は覚えていないという症状が出るとされており
状況と合致する」と
説明しました。
そういうのは
【解離】と言って
自殺や犯罪の際にも
問題になる
無意識の
心的防衛機制だけど
DV被害者なんかも
危機的な状況に対応するために
【解離】することがあり
アルコールとの同時使用では
酒類が少量でも
効果が強まるんですよね。
裁判所に
PTSD理論について
わかりやすく
説明することは大切なことです。