『奇跡の丘 』⑦マフィアも真似る元祖ストーカーとしてのユダはPTSD解離人格

『奇跡の丘』

クリスチャンではない監督が

演技力のない普通の人達と一緒につくった作品なので

素朴で

ひとのこころのメカニズムが

とてもわかりやすいです。

 

ユダは

裏切り者の代名詞のように扱われ

 

イタリアのマフィアも

裏切り者を処刑するとき

イエスを逮捕する時に

ユダが行なった

「ユダの接吻」を

真似るようになりました。

 

 

ユダも

もとは

イエスの

特に選ばれた弟子の一人でしたが

 

イエスの足に

高価な香油を塗ったマリアを批難し

 

 

それを

イエスに諭されたことで

機嫌を害し

イエスを売りました。

 

ストーカーの定義の1つ

好意の反転です。

座間の連続殺人事件でも確認できます。

 

そして

一般には

ストーカーと言えば

他人をしつこくつけ回しておびやかし

危害を加える人ですが

 

ストーカーにはこんな意味もあるそうです。

①狩猟管理人

②大股で歩く人

 

こちらは

ストーカーの本質をよく表していますね。

 

「売った」と「撃った」は違いますが

無意識の中では混ざり合います。

ダジャレとか大好きなのです。

 

 

 

ストーカーは

解離して行動するので

大胆にも大股で

ズカズカとどこにでも入り込んでは

乱暴狼藉を働く習性がありますよね。

 

ストーカー市川さんはブラックデビル?

興味深いのは

イエスは

ユダが何をするか十分予知していたのに

放置しているところです。

 

自らが

犠牲となって

ストーカー事例も

遺してくれたのですね。

 

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