7月2日から
4回にわたり
NHK Eテレの番組
「100分de名著」で
「河合隼雄スペシャル」が放映されます。
象徴のつかえない発達障害が増えていると
ユング派までが
愚説を垂れ流し
認知行動療法が主流で
公認心理師が跋扈する
暗黒の時代ですが
日本の臨床心理学に
夢と希望があった時代を
思い出してもらえればと思います。
当研究所の姿勢は
今も変わりません。
1回目、2回目で
河合隼雄の出発点として
『ユング心理学入門』
3回目で
ユング心理学から
日本人のこころに迫った
河合隼雄の代表作である
『昔話と日本人の心』と
『神話と日本人の心』
一般財団法人 河合隼雄財団によれば
河合隼雄の
思想と研究の根幹をなすのは「物語」
最終回では
『ユング心理学と仏教』が
日本で心理療法を営むうちに
河合隼雄にとって鍵となってきた仏教
取り上げられます。
当研究所は
竹取物語について
河合隼雄の論説を更新し
河合隼雄は
ユング心理学を東洋思想から
書き換える必要があると唱えていた。
でないと
仏教を冒涜するような
わがまま論に堕する。
子どもたちを
生きにくくしているのは本邦ユング派
自己実現モデルとして
書き直しました。
考え方がジブリと完全一致✨