東京・秋葉原で
17人が死傷した
無差別殺傷事件から
10年になりました。
加藤智大死刑囚(35)は
動機について
「ネットの掲示板で嫌がらせする人に
やめてほしいと伝えるための手段だった」と
主張し続けましたが
脇腹を刺され
生死の境をさまよった
路上を転げ回ったところで記憶は途切れ
意識が戻ったのは4日後だった。
元タクシー運転手の湯浅洋さん(64)は
「あれは本心だったのでしょうか」と
手紙を書き
問い続けています。
冷や汗やめまい
急に目の前が見えなくなる後遺症があり
タクシー運転手は辞め
工場で働きながら
若い世代の人たちと
語り合い
風化させないように
一緒に考え続けることで
二度とこのような事件が起きないようにしたいとのことです。
PTSD予防のお手本ですね。