佛教大学
(京都市北区)は
非常勤講師の女性に対するパワーハラスメントがあったとして
文学部の
50代の男性教授を戒告の懲戒処分にしました。
男性教授は
仕事でのトラブルを理由に
女性の性格や知性などを否定する内容のメールを
何度も送信し
「自身の言動に誤解される点があったかもしれない。
反省している」と話していますが
女性講師は
精神の不調を訴え
パワハラが原因ですから
うつ病ではなくPTSDです。
病院への通院歴もあるそうです。
組織を窮地に追い込むような
組織的隠蔽に走らず
講師を守ったのは賢明でした。
クラブ活動に忙しい文科省からは指導がないと思いますが
佛教大の文学部ですから
PTSD予防(こころのケア)教育もしやすいでしょう。