覚醒剤取締法違反に問われた
無職の女(37)の
控訴審判決で
大阪高裁は
「被告は
多重人格で
犯行時は別人格の強い影響下にあり
数か月前から
別人格に体を乗っ取られていて
「覚醒剤を使え」という
「おっちゃん」の指示に逆らうことが困難だった
心神耗弱状態だった」として
多重人格を巡る刑事裁判で
心神耗弱を認めた司法判断は異例
1審の実刑判決を破棄し
執行猶予付き
有罪判決を言い渡しました。
「再犯の予防には処罰より治療が有効だ」というのは
正しい判断ですが
現在の日本では
病院に入院するより
刑務所に入る方が
心身とも健康になり
予後がよいというのもまた事実です。
薬の置き換えをすると同じだけど
人権蹂躙はないだろうからストレスが違う。
「おっちゃん」と話をつけるのも
本当の話のつけかたはあるけど
稀有だから✨
刑務官の方が精神科医より得意かも…?
アイコさんも
いろいろ言ってましたが
獄中出産し
母の顔になりました。