福岡県は
教職員向けのメンタルヘルス相談として
事業名は「こころの健康相談」
小倉蒲生病院に
(北九州市小倉南区)
2018は
年額52万8千円を支払いましたが
月に2時間の相談が4件あると想定
月額報酬を4万4千円に設定
相談は
たった2件でした。
単純計算で
1件当たり26万4千円が支払われたことになります。
お金を出せばブリーフセラピーも可能なのか?
1人で2回か
2人が1時間ずつかは不明
どんなに手厚い心理療法だったのだろう?ということですが
無料でも受けたいと思われず
敬遠されていたようなので
さらに驚きです。
否よくある話か…
県としての予算は同額なので
もう1つの
九州中央病院
(福岡市南区)は
107件を
1件当たり約4900円で受けました。
事業が始まった
17年度は相談件数の隔たりがさらに大きく
九州中央病院の212件に対し
小倉蒲生病院は3件で
監査人は
「小倉蒲生病院で実施する必要性に疑義があると
言わざるを得ない。
相談件数に見合った報償費の積算と
実施場所の見直しを行うべきだ」と
指摘しています。
お役所のハコモノ事業ですね。
ヘンな資格で心理療法家の能力を図るのも
考え直した方がよいですよ。
1セッション26万円のセラピーってすっごぉおおおく豪華!
箱庭療法だったら、お砂が金砂だったり?
お話しセラピーだったらタイやヒラメの舞い踊りで盛り上げてくれるのかしら?
ブリーフセラピーって「今ここ」に注目するセラピーですよね?CBTは日本で流行っててもブリーフセラピーは流行っていないのですね
なるほど…昔の寺院みたいになりますね。
ちょっと幻想的で、また違った方法が開発されるかも♪
何年も症状がビクとも動かない永遠のセラピーが好まれるみたいで、ブリーフセラピーはバカにされている感じがあります。
ホントはツボみたいなものがあって、そんなに長くかからないはずなんですけどね。