『鬼滅の刃』ですが
修行も大分すすんだ頃
平定の完了した葦原中国を治めるために天下る。
(まずは自我を整えてから事に当たる)
八咫烏のような伝書バトに道案内されて
古事記では
サルタヒコ
現実はエテ公(公認心理師)の猿の惑星
山を下り
天孫降臨を連想させる。
導かれたのは
藤の家紋の家でした。
不思議なおばあさんがいて
主人公たちには
ただものではない雰囲気だけわかる。
傷が回復するまで泊めてくれました。
かなりの高齢に見えるのに
食事の準備などの行動が速く
禅寺で修行を受けたかのよう。
弱そうとか妖怪呼ばわり等の失礼な言動にも動ぜず
ご武運をと声掛け
運とは何か?とミニカウンセリングする主人公たち
切り火をして暴れられても
野生が残っているので反応
動じないのは
鬼退治の団体に命を救われたサバイバーで
サバイバーの鑑
この世界のことをよく知っているからです。
PTSDのこと治療のこと
関係者に無償で尽くすのは
四国のお遍路さんのシステムのようです。
まじめに歩くなら無条件にお接待され
意識が激変して癒される。
藤の花は「鬼除け」とのことですが
鬼が苦手な花
強い日当たりを好み
鬼はドラキュラだから太陽が苦手
日の本の国の『古事記』哲学に照らすと
PTSD問題は退散する。
木陰をつくって癒してくれる植物で
ツルには右巻き型と左巻き型があって
陰陽☯
形は変幻自在
呪文のようにくりかえされる
「水の呼吸」も同じという説明が
仏教用語でなされていた。
キノコ同様
食べることもできますが毒性があって
扱いにより吉凶混合なのです。
ヒットする作品には
どこまでも一貫した原理が見られます。
傷を1発で見分ける事が出来るセラピストは凄いですね。
こういう治療者が現実に存在することを祈るばかりです🤞
きちんと経験した人は、普遍につながる正しいことが感覚的にわかるみたいです。
最近の頭で覚えたセラピストだと、PTSD(鬼)は治らないから薬漬け(退治)するしかないという判断になるのでしょう。
なるほど….
日本語圏で経験出来なかったこともドイツ語圏で経験しておけばそれも普遍に繋がっているのですね。(当たり前だけど、今まで普遍性という事を意識した事がありませんでした)
普遍的な部分にたどり着くまで、その言語の特性で多少解釈の仕方は異なっても、普遍的にはどういう事なのかを無意識に構築されていればヒトとしては何も問題は無いと信じても良いのかな〜?なんて感じます。
多言語で普遍性に到達した人はその普遍性の味が少し違うのかもしれないと思いました
https://www.independent.co.uk/life-style/bilingual-speakers-time-different-people-one-language-study-swedish-spanish-a7715146.html
ユング心理学が流行っていた頃は、「普遍性」という言葉が重要視されていて、それなりに理解されていたんです。
催眠法の前身の(物語では呼吸法が強調されていますが)瞑想法も、目的は、そういうところに降りてゆくことです。
ad blokerを使っていてちょっと読めないのですが、言語を超えた感覚なので、その人が何語で話す人でも関係ないかなと思います。とりあえず一番使いやすい言語で始めるとよいでしょう。