ハビエル・マリアスと村上春樹風難解なPTSD作品

スペインの小説家 ハビエル・マリアスさんが

新型コロナウイルス感染による肺炎のために

70歳を待たず

他界されたそうです。

たくさんの作品がありますが

和訳は3つで

白い心臓』(ハビエル・マリアス,有本 紀明)|講談社BOOK倶楽部執着 ハビエル・マリアス(著/文) - 東京創元社 | 版元ドットコム

Amazon.co.jp: 女が眠る時を観る | Prime Video

『女が眠る時』は映画化されたそうですが

悪評です。

おそらくは

スペインの村上春樹と賞賛される

時空が不思議な

白昼夢的な表現について

わからないままに賞賛する立場と

わからないからつまらないという立場にわかれる。

一番つまらないとされるのは…

わかろうとシャカリキ@釈迦力頼み に分析する立場💦

愛と死と罪をめぐる哲学小説の内容が

国際的評価

PTSDという鍵なしには

PTSD否認では…

読み解けないことによるのでしょう。

評価する人がいない論文は

やっと新興宗教となり

― ちょっと認められ始める。

いつか常識となったときに

― 評価の対象外

著者が殺害されなくなります。

― 死亡してるからどうでもいい話

哲学者の父親が

哲学は命がけ

ソクラテスの弁明・クリトン | 本の要約サイト flier(フライヤー)

ソクラテスの死(叢書 ウニベルシタス) / ブックスマイル / 古本 ...

独裁者に反対して

一時投獄され

教壇に立つことを禁じられ

『明日の顔は』

主人公の父親の経歴のモデル

本人が25歳の時に母親が亡くなったりしたことによる

トラウマを昇華するために

映画監督の叔父の影響を受けながら

家族問題を知り

人類の問題を考える

父親のきょうだい

たくさんの作品を生み出したのでしょう。

最初に翻訳したという

ドラキュラは

PTSDの負の連鎖を断ち切る方法についての

物語でしたね。

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