スペインの小説家 ハビエル・マリアスさんが
新型コロナウイルス感染による肺炎のために
70歳を待たず
他界されたそうです。
たくさんの作品がありますが
和訳は3つで
『女が眠る時』は映画化されたそうですが
悪評です。
おそらくは
スペインの村上春樹と賞賛される
時空が不思議な
白昼夢的な表現について
わからないままに賞賛する立場と
わからないからつまらないという立場にわかれる。
一番つまらないとされるのは…
わかろうとシャカリキ@釈迦力頼み に分析する立場💦
愛と死と罪をめぐる哲学小説の内容が
国際的評価
PTSDという鍵なしには
PTSD否認では…
読み解けないことによるのでしょう。
評価する人がいない論文は
やっと新興宗教となり
― ちょっと認められ始める。
いつか常識となったときに
― 評価の対象外
著者が殺害されなくなります。
― 死亡してるからどうでもいい話
哲学者の父親が
哲学は命がけ
独裁者に反対して
一時投獄され
教壇に立つことを禁じられ
『明日の顔は』
主人公の父親の経歴のモデル
本人が25歳の時に母親が亡くなったりしたことによる
トラウマを昇華するために
映画監督の叔父の影響を受けながら
家族問題を知り
人類の問題を考える
父親のきょうだい
たくさんの作品を生み出したのでしょう。
最初に翻訳したという
ドラキュラは
PTSDの負の連鎖を断ち切る方法についての
物語でしたね。