死後
死役所が出てきますが
閻魔さんが出てくる場合は
古典落語の世界
こんな感じです。
PTSD否認の医者みたいな2人と
治る病気を治さず詐欺行為を働いてきた医者
―PTSDなら治るのに薬漬けにする。
必要のない抜歯をする歯科医
―健康な神経にダメージを与えるPTSD処方💊みたいなものですね。
心理職みたいな一人は地獄でいいと思いますが
占い師みたいにいい加減な予想をして怖がらせる。
宗兵衛は誤判でしょう。
人をドキドキハラハラさせるお仕事
寿命が縮まると閻魔さんのお仕事が増えるから⁉
地獄送りになった4人は
ベンゾの刑の比喩にも感じる。
協力しながら
特異な才能を出し合う。
地獄で遊びます。
『ブラッシュアップライフ』の主人公と違い
何かをどうしようという意思がなく
置かれた場所を楽しむ(生ききる)と脱皮できる
輪廻転生の秘密
人呑鬼に呑み込まれるあたりは
自己実現(本当の自分に生まれ変わる)の際に
まず出会うのは人を食ったような嫌な人です。
影(シャドウ)との対決を思わせます。
鬼は陰於オニで
その人が生きられていない部分
身体を内部から観察する感じで
身体に聴く
ドロドロしたあんまりきれいじゃないものの比喩ですが
刑務所の方が快適というタイプの人は
人間界に戻れない。
子どものように面白がって
影の方が逃げ出すくらい遊ぶのがコツです(笑)
呑み込まれるという意味ではグレートマザーかな。
育ててくれた基盤から逃れるのはムズカシイ