トールキンのファンタジー ~PTSDの癒える場所

少し前までの臨床心理学は

ファンタジーを重要視していたものです…( = =) トオイメ目

本日は

トールキン 

ファンタジーを世に広めた

息子さんのお誕生日です。

通称クリストファ

父親は

膨大な作品を書いていていたけど

出版できないまま他界

長年

批判的に聴いていた息子が

いつのまにか

地図の描きなおしをしたり

オックスフォード大学教授でもあった

— ファンタジーでありながら筋が通っている。

父親のあとを継いで

— 物語のための新しい言語をつくるなどAI顔負け

英語の講師や指導教員に

跡を継いでいました。

父親の死後

大学を退職し

膨大な資料の整理開始

— ノートのほか紙切れなどいずれも雑多な書き込みだらけ

—— 宮沢賢治の作品にもよく出てくるファンタジーをつなぐもの

くまのプーさん🐻にしても

ファンタジー界に兄弟をもつといろいろ大変です(>_<)

ファンタジー界の兄弟の

純粋性を保つのは

仏性とか

純粋経験とか

ムズカシイんですよね。

それでノイローゼ(神経症)にもなるけど

治りもする。

— ファンタジーにおいて

本や実験室ではない。

トールキンのファンタジー ~PTSDの癒える場所」への2件のフィードバック

  1. ドラゴン

    多くのNHSカウンセラーは、ファンタジーを考えるまで突っ込んでは来ないです。更に、インターナショナルスクールの教師達は子どもたちのファンタジーは無視する傾向が強いかも….
    子どもの頃は自分のファンタジーなんてこれっぽっちも気にしていなかったけど、自分の子どもたちを相手にしてる時に色々な妄想を膨らませて子育てしてたかな….
    特に、引越し先で子どもが不思議な行動を取る時とか、予想外の行動を取った時は凄く考えましたよ。

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      現実における一般の意識にもグラデーションがありますよね( ..)φメモメモ

      フロイトは心理学を科学にしたかったようだけど、科学なら現実に徹する必要があるのに、ファンタジーどっぷりで(その自伝にも著書にも現実の話が少ない)傾聴(もはや瞑想のような純粋体験)するスタイルの心理療法家ユングに出会えば、そりゃ倒れるというものです(^^♪

      私もクライエントのお母さんから子どもさんについてのエピソードをお聴きするとき、童話(神話)のように感じることがあります。
      そういうときはきれいによくなるというジンクスもあるのです。

      返信

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