アリエッティのドールハウスは箱庭療法の愚そのもの

アリエッティたちの家は
こじ開けられ

ドールハウスをねじ込まれ

お手伝いさんにまで
見つかってしまって

お母さんは
ガラス瓶にとじこめられ

アリエッティたちは
家を離れなくては
ならなくなりました。

     …

床下は集合的無意識です。
こころのケアとは
集合的無意識のケアに
ほかなりません。

小人は繊細な存在です。

こじ開けて接近したり
こちらの論理を押し付けたりしては
 ―おじいさんが
  イギリスに注文したってのは 
  スイスのユング研究所御用達くらいの
  嫌味叫び

こころの中心(お母さん)は
嵌めごろされ
呼吸ができなくなります。

瀕死の状態です。

こんな臨床心理学を
金科玉条のごとく学んだ
臨床心理士という名の
1万人以上いる
お手伝いさんたちから

集合的無意識は
離れてゆくばかりです。  ←摂食障害の人来ないって嘆いてた…

宮崎駿が言ってました。

「専門家は関係ない。
どうにでも分析してくれ」

臨床心理学が嫌いなんだろう。
ポニョを描いたのも
不安と神経症の時代をなんとかしたいという
一念だったわけで…

ひらめき電球来年の学会発表はアリエッティに決定!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です