雅やかな行事ですが…
采女神社は
一風変わってます。 ←PTSDの目印
猿沢池の西北の隅に ←天門(願望が表現されやすい)
あるのですが
なんと
鳥居を背にしてるのです。
『大和物語』によりますと
「奈良時代に
帝に仕えていた采女
(後宮で帝の給仕をする女官の職名)が
帝のご寵愛が衰えたのを嘆いて
猿沢池の池畔の柳に衣を掛け
入水したので
その霊を慰めるために ←日本文化には多いモチーフ
社を建てたのですが
采女は
我が身を投じた
池を見るにしのびないと
一夜のうちに社を後ろ向きにしたと
伝えられています。
妻の死を【否認】した
イザナキもそうですが
繊細な感性をもった日本人は
ショックに弱く
(頭が悪いからじゃないですよ。
生まれつきの障害でもないですよ。
感性が豊かだからです)
トラウマ化しやすいようです。
もう平成の世なので
学習効果がないのが
気になりますね。
でも普通の人が
気づきだしちゃったから
ユング派があわてて
【象徴】なんか関係ないって ←古事記は象徴物語
PTSDじゃなくて発達障害だし
彼らの表現には
象徴が使えてないし
バラバラだって ←墓穴掘ってる!
言い始めたのかな?
集合的無意識って
巧みですね。