娘さんは
小学5年生
奥さんも
臨床心理士ですが
入学前の
児童精神科医による診断まで
自閉症だとは
思わなかったそうですが
―医者の診断って
印籠みたいに
凄いんですネ
娘さんの療育に
全精力を向け
―家計のために
本の執筆をするようになり
40冊も書かれているそうで
臨床心理士は
肩書きであり
ライターであると書かれています。
普通学級で
卒業できそうだと
確信がもてたとき
障害を客観視できるように
なったそうです。
★診断を
ころっと信じてしまう
障害の上に
信じる前の自分たちに
★現実の否認があったと
分析しておられます。
そういう夫妻ですから
娘さんが
「どうしても同じことを
繰り返し言っちゃうんだよ」と
訴えて来るようになっても
診断から4年で
ここまで客観性が身についたと
親ばか話に終始しています。
―どうしてかなあと
一緒に考えるのが
臨床心理士ではなかったか?
否認の問題は
そういう表面的なところにあるのではなく
もっと深層心理にある
PTSDへの否認が
この夫妻の病巣だと思います。
―この夫妻
自らの存在の否定をしてます
自己流を編み出すまでの
苦労のところにある
「米国ではすでに
改善の見込める障害だという
認識でしたが」という言い回しは
障害児の親から
よく聞かされます。
―お経のように唱えるんです。
全く嫌になります。
翻訳書がないということですが
英語ができる人は
いるわけで
実は米国の研究もあやしいということを
否認しているのです。
いつだって
いろんな意味で
恵まれた立ち位置まで
進みながら
最後の最後に
否認してしまう
―現実が見えなくなってしまう。
PTSDの怖さが
よくわかります。
娘さんを人身御供にすることから
始まり
日本中を
巻き込んでいるのですね。
なんか
哀しそうな目をされてますね。
臨床心理士同士の八幡洋夫妻も一人娘を発達障害扱いするわけで…
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