ナウシカの
不思議な乗り物は
プロペラ機を
連想させます。
サン=テグジュペリは
戦争PTSDで
―戦争が終わっているのに
わざと危険なところに
志願して出向く。
『夜間飛行』で
プロペラ機で
フランスからアフリカ大陸に
渡るという
危険な時代の話を書いています。
トルメキア軍は
不時着しましたが
サン=テグジュペリも
『星の王子様』で
そういう話を描き
実際
飛行中に命を落としました。
『風の谷のナウシカ』の最初は
サハラ砂漠を連想させますし
谷は
グレートリフトバレーかなと
―大地溝帯
思いました。
ジブリは
サハラの熱風の意味でしたね。
―初期の作品には
背景にある哲学や
その後の作品群のモチーフが
詰まっているように思います。
砂漠の民には
智恵があり
―トアレグ族やブッシュマン(サン族)
非暴力哲学です。
―ブッシュマンは
最初北にいたのに
迫害されて
今は南部に居住
何気に描かれた
建物の1つ1つを見ても
いろいろ思い出します。
懐かしい~
『風の谷のナウシカ』アフリカの砂漠の民とPTSD哲学
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