「熊本地震の被災地では
強い揺れへの恐怖や
やまない余震に
心身の不調を訴える
子供や被災者が増えている」とのことで
流石に
(通常
日本では
あまり語らないように訓練されている)
PTSDの説明とか
「心のケア」とか
「災害派遣精神医療チーム(DPAT)」のこととかが
話題になっていますね。
こころのケアはPTSD予防のことなんですが
DPATは日精協主催なので
どんな研修を受けているか
そこが大問題です。
帰宅可能でも
「ガタガタさんが来る」と怖がる子どもに
精神安定剤の点滴とか
こういうのは
やめていただきたいですね。
「認知行動療法で」
「お家に帰れるように
少しずつトレーニング」したらよい問題でもありません。
これらは
冒頭の「トラウマ」を無視した方法です。
「天災(トラウマ)は忘れた頃に
やってくる」ですからね。
「避難所のリーダーなどで張り切っている人でも
負担をためこんでいるケースがある」とのことですが
次のターゲットにならないように
祈っています✨。
「張り切っている人でも
負担をためこんでいるケース」で思い出すのは、
石巻の被災者さんですね。
翠雨先生のブログ記事
http://bit.ly/1XVXIyq
にありましたね。
「誰よりも早く」「自力」で再建の無理が祟って「放火」で逮捕という、悲しいモデルですね。
事件をムダにしないためには、ここから学ばねばなりませんよね。
認知行動療法や薬物療法はこの路線なので禁忌です。