精神障害者の
強制入院などを判断する
「精神保健指定医」の資格を
不正に取得した
全国の数十人の医師について
厚労省は
資格の取り消しなどの
処分を行う方針を固めました。
聖マリアンナ医大病院では
実際には診察していない
患者の症例を使い回し
組織的に
虚偽リポートを提出していたことが
発覚するなど
酷い話です。
クスリの処方もデタラメで
話も聞かない診療に絶望し
コントロールできなくなって
おまわりさんに
窮状を訴えた
通り魔事件は
象徴的ですね。
「処分」ということですが、まさか
「精神保健指定医」資格の取り消しで終わりではないでしょうね?
医師法
「4条 相対的欠格事由
心身の障害、麻薬、大麻、あへん中毒、罰金刑以上の刑に処せられたもの、
医事に関する犯罪、不正を行ったもの」
に違反していますから、
医師免許の取り消しも必要ですね。
そうですね。
もしかしたら、「目眩まし」戦法かもしれません。
来年また受験すればよいだけだったりして‥(;_;)
「医事に関する犯罪」ですから
精神医療に関する信頼を取り戻すには、
公文書を偽造した犯罪として、しっかり裁かねばなりませんね。
大変な過ちを冒しているという自覚がないのは、病的ですね。
毎日毎日、おかしな診断や投薬をしていたら、法令遵守の感覚も麻痺してくるんでしょう。