1970年の
大阪万博のシンボルとなった
故・岡本太郎氏作の
「太陽の塔」
(大阪府吹田市)の内部が
本日
公募に応じた市民らに
公開されました。
内部は原則非公開ですが
月末に改修工事が始まるのを前に
特別に企画されたものです。
定員500人に対し
予想を超える
約4万件(約8万人分)の応募があったので
当初は
1日限りの公開予定だったのが
急きょ
明日も加え
定員も1300人に増やされました。
大阪市東住吉区の主婦(70)は
「当時は
デザインが強烈で
理解できていなかったけど
岡本太郎は
自分たちよりもずっと先を見ていたんだなと
今では分かります」と
話しました。
確かに
集合的無意識の壮大さを感じさせます。
PTSDなんて言葉も
あとの時代には
フツーになるのでしょう。
その頃には
こういうのは
パロディですかね。
象徴を内から見て
時空を超えた
体験できるところがよいと思います。