大人の発達障害『過保護のカホコ』に幻聴(PTSDのフラッシュバック)合併でムンクの『叫び』の続きですが
幻聴が聴こえるようになり
苦しみながら
その原因の核心である
罪悪感について
やっと話せるようになった
カホコに対し
母親は
そんなことは
今更どうしようもないのだから
忘れるように指示しました。
こころのケア
(PTSD予防)の鉄則を
見事に外してますね。
学校のいじめ問題でも
このように
スマートに?
合理的に?
隠蔽されることは
被害者のためにも
加害者のためにもならないわけですが
この脚本では
芸の肥やしが
効いてるってことでしょうかね。
現実と非現実が
錯綜して忙しいドラマの世界ですが
こういうのを
架空って言うんですよね。
架空は
空に架かると書きます。
色即是空 空即是色
空はかたちのないもの(非現実)
色はかたちのあるもの(現実)
そこに真実があります。