『耳なし芳一』を超える気概のないお手伝いさんは
管理され殺される運命から
管理者になり殺害に加担する立場を目指す。
とりひきに失敗し
自分の理想のために
人を欺きながら
対人関係を操作してのぼりつめる。
鬼に殺されてしまいました。
エデンの園がどこにあったかについては
邪馬台国も似たようなもの
古来さまざまな場所が主張され
議論されてきましたが
要するに
どこにもなくてどこにでもあるというお話でしょう。
気づかなければ
怖い思いをすることもなく
幸せに一生を送ることができるという信仰
お手伝いさん程度の「知恵」では超えられないのは確かです。
それで悪い人たちは頭の良さを自慢したりするのかな。