PTSDは生死と隣り合わせの問題で
言わないだけで暗黙の了解
治療のほかに
悪化させる応急措置がほとんどらしい。
生きてもらうための対応も重要なのですが
こちらの方がメイン?
PA連携で
「ポンプ車(Pumper)」と「救急車(Ambulance)」の
頭文字を取って作られた言葉
「ファイア・クイック・エイド」というニックネームで呼ばれることも
人件費だけでも大変そうです。
人身事故もそうですが
覆いをするだけでも2人は確保
防護服を着て入るなど
警察案件になるから現状維持ということもあるでしょうが
どういう人が
何を使って事件になったのかわかりませんから
PTSD発症リスクも負いながらのお仕事です。
予防段階や初期対応の心理療法なら
一対一が基本ですからね。
子どもだと一対一 ×2 でセラピストは2人からかな。
当研究所は砂箱2つ療法だからセラピストは1人だけど
(特許は取れる?)
なので
哲学的思考や読み書き能力を身に着けさせる
一般教養をバカにする風潮は
救急隊も明文化されたマニュアルが実践できるだけではない。
間違っているのです。
これを重々説明するようにとの
ユング先生の遺言がやっと理解でき
しみじみと感じる今日この頃
一般教養をホントに知る事で自分の感性を自覚出来るようになるのだと感じてる今日この頃。
専門家になると専門知識が入り過ぎて、その前に習った一般教養は削除されてしまうのかもしれないですね。社会的リテラシーが読めなくなるのもそのせいかもしれないです。ナンチャッテ科学リテラシーを読む事ばかりに慣れちゃうと五感が鈍くなっちゃうのかもしれないですね。
それまでにあった一般教養まで駆逐してしまう専門教育はおそろしく害悪ですね。
ショック療法による洗脳というか。
こどもが幼稚園でかぶれて、脈絡なく「うんち!」といっては顰蹙を買ったり、ちょっと大きくなっての厨二病みたいな勘違いとあんまり変わらないような気がして、いつも失笑してしまうのです(笑)