投稿者「翠雨」のアーカイブ

翳りゆく 旋律ひとつ 聖(ひじり)の庭 @チャイコフスキー

チャイコフスキーは

ブラームスと7歳違い

バレエ音楽を席巻

作品は多岐にわたるが

「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」の3曲は

チャイコフスキーの三大バレエとして

そのままバレエ界全体の三大作品

— 芸術諸分野に類例の少ない現象

欧米において

日本における『第九』のように

年末になると頻繁に上演される

「くるみ割り人形」は

華やかで効果的なオーケストレーションですが

『白鳥の湖』などは

叙情的で流麗

メランコリックな旋律で

『ウンディーネ』に下書きがありそうです。

水の精の物語をもとに書いたが

— 離人症の世界

破棄してしまったので

一部しか残っていない。

本人が一番お気に入りだったのも

悲壮だそうです。

最後の交響曲である交響曲第6番『悲愴』

初演時は不評だったが

— 虚無感と不吉な終結による

「この曲は

私のすべての作品の中で最高の出来栄えだ」と周囲に語るほどの自信作

音楽教育を受けたのも遅く

幼少から才能が認められ

本人も音楽に夢中になったが

両親は音楽家にするつもりがなく

法律学校の寄宿舎に入れた。

つまらない書記官の生活を送ってから

音楽学校へ

家系に職業音楽家はおらず

先天的な音楽の才能というものではなく

PTSD予防の昇華の結晶という天賦だったということ

軍に関係のある人が多く

曽祖父は初代ロシア皇帝のもとで活躍し有名に

祖父軍医の助手

父親は軍の中佐として鉱山を指揮

— のちに市長

母親には懐かなかったものの

4歳ころには家庭教師になつき

—家庭教師も母親のように感受性に気づき子ども時代を記録した。

母親に代わる精神の拠り所となった。

10歳で

法律学校に寄宿生として入学させられたまま

14歳で

コレラで亡くした時には

まだ40歳

大きな打撃を受け

離れて暮らしていたうえ

母が死んだというトラウマは

チャイコフスキーの心の中に死ぬまで残った。

直後から

こころのケアとしての鎮魂歌

音楽に一層専念するようになり

作曲を始めるようになったとのことです。

最も古い作品

アナスターシャ・ワルツ

— 祖母の名前なのか父親の前妻の娘の名前なのか…🤔

—— 前妻の娘の子どもが孤児になったのを養育したという記述もある。

——— 実母は亡命中に孤児となったので繊細で音楽の才能もあった。

音楽家としては成功しましたが

どの女性にも母親のイメージを求めるので

孤独を好むのに

人懐っこく

過度の愛情欲求をもつ狂気と

家庭教師への手紙で書いている。

結婚はうまくいかず

婚約解消となったり

— 『ロミオとジュリエット』の年

破綻後にストーカー化され

入水自殺未遂においこまれたり…

— 『白鳥の湖』の頃

母親と同じコレラで亡くなったようです。

自殺説などもある。

チャイコフスキーという名前は

ウクライナの伝統的な姓で

カモメを意味する言葉から改めたものだそうです。

いわゆる神隠しのお話 

粋の風 遊廓すぎて 今に息む @AI時代の九鬼周造

本日は

九鬼 周造の命日です。

 

大学院は中退して

お坊さんにしても

成功者には

こういう人が多い気がする。

ヨーロッパに8年留学

(若き)サルトルにフランス語を習い

☯ — サルトルの現象学に影響を与え

ハイデガーの現象学にも触れ

☯ — 高評価される。

いき」(粋)を

「いきとは、垢抜けして、張のある、色っぽさ」

現象学という西洋の哲学の手法で把握しようとしました。

日本の江戸時代遊廓における美意識を

考察の対象にしたということだけで

当時は驚きをもって迎えられた。

— 実存哲学の新展開

遊郭限定の話ではなく

一症例に普遍性が映し出されるというような

精神分析の話

日本人の精神構造の核となる原理です。

心理学ならこのあたり

本日はフロイトの誕生日でもあるらしい。

お父さんが官僚で

お母さんが元芸者

周造を妊娠中に

岡倉天心と恋におち

— 父親の部下

別居のち離縁

ご本人も

生みの父と

精神上の父

喪われた母

この3人のはざまで成長した

幼少期・青年期

— 訪ねてくる岡倉を父親と考えたこともあったと記している。

普通の人との結婚はすぐ破綻

芸者と結婚すると落ち着いたようです。

サルトルの現象学に影響を与えたと評されているが

独特の結婚観にも影響を与えた🤔

いわゆる現象学というものは

書物ではないところで

フッサールの現象学のように

頭であーだこーだと考えてじゃなくて

歴史的身体的に

深められてきたのかもしれません。

 

AI時代

イメージ表現は

今も陰陽五行説

いき風流が見直されているようですよ。

センス(感官)の問題だとも言っている。

応龍去り 霊亀まどろむ 世のはざま  @猛獣AIの脅威易占い

数年前まで

テクノロジー業界の面白い話題としか受け取られていなかった

AIですが

最近になって急展開したそうで

使わないと

全く気がつくことがない別世界のようで

生活を変えてしまう現実そのもの

今では猛獣と表現されるようになりました。

 

猛獣の 影を馴らして 春深む @最高裁からみたAIとES(id)

だまし絵のように

心理学の反転図形

なかなか見えないけれども

— 直観の人には見える。

一度見えるようになると

そのようにしか見えなくなります。

恩恵を与える存在の無償の愛は

神とか

親とか

文字通りありがたいものですが

あり得ないようなことが☯ある。

奪う場合も

全体をみているから

生殺与奪

感情がなければ非情なこともできる。

人知を超えた脅威となります。

人間の悪智恵だと

感情を解離すると

犯罪も実行でき

幼児的万能感に満たされる。

ハッカーによる

サイバー攻撃程度でしたが

甚大な被害ながら

手探りで

1:1

人類のライフラインに対して

同時多発テロのような事故が

起きる可能性があるのだそうです。

話題作りの疑いもあるそうで

— やるやる詐欺みたいな

そのように思いたいところですが…

放射能のように見えない脅威ですが

一部では電気代が高騰しているそうで

無断で電力を消費しつくす。

— 人間がオーダーするからですが…

雇用問題の変化はもう身近に感じられるものとなっています。

AIが論じたAIの脅威ですが

日本製なのでしょうか。

AIの脅威に対抗するための

既存の施策についての

表現が

陰陽五行チックにまとめられていて興味深いです。

民族としては

三国志みたいに

— 史実と想像 色即是空

何でも3

中国対アメリカと欧米です。

一太極二陰陽

 

欧米は霊亀

法で規制しようとするので

後手後手

中国の応龍に対抗する

昔から何でも規制

アメリカの鳥は何でしょう?

鳳凰以前の

— 霊獣

未熟な哲学?

— 色は二色で陰陽☯

AIは

ラスボスの麒麟なのでしょうね。

人類と同じ土俵にはいません。

人類は置いてけぼり…

核兵器のときのように

原理的な意味で核戦争なのかも🤔

ゆったりと国際ルールを決めることもできない危機にあるそうです。

誰が制御しているのかの問いに対する答えは

見る人に問われていて

 崖の上のポニョ

絶対無の場所ですね。

この分析の是非を

AIユングにお願いしてみたいものです。

猛獣の 影を鎮めて 緑雨ふる @宗教戦争のPTSD哲学

 

 

あなたもスタンプをGETしよう

本日はみどりの日ではありますが

天皇家関連ではある。

物騒な日です。

仏教の公伝から

538

約50年後

病身の蘇我馬子から

仏教擁護派

仏法を信奉する許可を求められた

天皇はこれを許可しましたが

この頃から疫病が流行しだし

守屋らが

仏教反対派

日本の神道におけるすべての神々をまつる立場

異国の神を信奉したためだとして

禁止を求めると

天皇は仏法を止めるよう命じたので

守屋は仏法に対し乱暴狼藉を働きます。

仏塔を破壊し

仏殿を焼き

仏像を海に投げ込ませ

馬子ら信者を面罵

女性と尼僧3人捕らえ

衣を剥ぎとって全裸にして

群衆の目前で鞭打ち…

— チベットみたい(>_<)

前記事の如く

法の前の猛獣のような守屋です。

大審問官と真逆の

天皇の私心のなさも善し☯悪し…

— アジャセコンプレックスの揺らぎと似ている不思議

人類の思考は

その独特の弁証法思考のなかで

判断のありかた

常に猛獣を必要とするのでしょうか。

見かけ上の

かたちは相当違いますが…

 

疫病が更に激しくなり

天皇も病に伏すと

馬子に

自らも病身のまま

再び仏法の許可を求められ

今度は

馬子に限り許し

馬子は三尼を崇拝し寺を営んだ。

飛鳥寺は日本初の本格寺院

— 当時の人は圧倒されたらしい。

鎮魂という名の

PTSD予防だったのですね。

ほどなくして

天皇は崩御しました。

葬儀中に

双方はいがみ合い

馬子の天皇への言葉に

守屋は「死にそうな雀のようだ」とあざ笑い

身を震わせて天皇にご挨拶する守屋に

馬子は「鈴をつければよく鳴るであろう」と笑う。

— 「由是、二臣微生怨恨」 『日本書紀』

馬子派の天皇が即位

守屋は敏達天皇の異母弟穴穂部皇子と結び

穴穂部皇子は後の推古天皇を犯そうとし

阻んだ人物を守屋に殺させる猛獣ぶり

病気になった天皇は

三宝(仏法)を信奉したいと言うようになり

無心のままきて

最期にセルフの声?

会議を開かせますが

罵倒しあうだけ

天皇不在のなか

不調のまま

天皇は亡くなり

武力により決着がつきました。

丁未の乱物部氏は衰退ながら

年は陰陽五行説で表記

— 精神の方は永遠に決着がつかない。

嵐の前の静けさ考える

丁未(ひのとひつじ)

「穏やかな温かさ」☯火の前

~ 丙丁童子が火を求めてやってくる

 

確かに

一太極二陰陽

絶対矛盾的自己同一

世界は人格的ですね。

 

猛獣の 影を馴らして 春深む @最高裁からみたAIとES(id)

あなたもスタンプをGETしよう

 

 

裁判を受ける権利なんてものもあるわけですが

今月21日からは

民事裁判の全面IT化が始まり

訴状提出や判決受け取りを

オンラインで行うことが可能に

司法はより身近で

利用しやすいものになります。

裁判所においても

最高裁長官の記者会見

判断を洗練させてゆく努力がなされているようで

「判断のありかたを

不断に検討する必要があると考えている

話題の

どこでも話題の中心

生成AI(人工知能)について

成長が目覚ましいことを認め

猛獣イメージ表現されたのが印象的です。

裁判所のイメージにない。

その勢いと

「ものすごいスピードで(性能が向上している)

使うには力量が必要だとの認識からのようです。

もっともらしく見えるが誤った回答をする

ハルシネーション(幻覚)

プライバシー侵害のリスクなどに触れ

「うまく使いこなす力量が求められる。

スキルを磨く必要があるだろう」

AIを使う人間は猛獣遣いですね。

今のところは

あくまでもアシスタントの位置づけで

「裁判官の判断そのものではなく

その手前の事務作業や整理」に限った補助利用

「最終的な内容や表現の選択」は

現実感・臨場感を持たせる。

必ず人間が行うことが前提であって

一部の学生さんたちのように

大学教員は

AIが書いたものかどうか判断する仕事が増えたという。

AIに丸投げ~ということではないので安心です。

奇しくも

【裁判官マップ】も話題となっていて

裁くものは裁かれるもの

ここでは

① 採点は素人の判断がそのまま

② 判例の要約はAIが行っています。

~~~ ざっとみたところ同等程度に相当いい加減 ~~~

 

心を猛獣にたとえて

檻に閉じ込めておけ

さもないといつかあなたが食い殺されるという表現は

いろんな宗教にありますけどね。

PTSD原理

いろんな次元で陰陽☯融合の世界です。

杞憂より 芽ぶく声あり 春の底 @忌野清志郎版『君たちはどう生きるか』

本日は

忌野清志郎さんが亡くなった日です。

大変カリスマ性のあった人らしく

その存在が神隠しの場所のようになっています。

— 再生のために☯退行して考える時空を超えた場所

 

死後も

ファンの哲学を更新させ

話題のAIについても語ってくれているようにみえます。

お母さんの心配は

18歳の時

① 寝坊で学校に遅刻する。

② バンド活動でプロになるから進学しないと言う。

杞憂だったわけですが

一般には

もっともなことで

やらせてみるとよいとはなかなか言えないものです。

正論であり

やってみなければわからないが…

 

回答者(男性)は

歴史家にして参議院議員の父親と

社会活動家の母親に育てられ

大局的にものを見る。

幼少期は

のんびり屋の動物好きで

母方の祖父母が創立した自由学園小学校すら

よくサボっては

近くの林で昆虫観察をするのが日課だったけれども

両親も放任主義

記者生活を経て

学園には

小学校の卒業証書しかないので

最終学歴は小学校卒業

映画監督になりました。

相談者(忌野清志郎の母親)と

実際に面談しているわけではなくても

忌野清志郎青年を

内からみて

科学的には見えません。

よく眠るのは

学校を休んだ日は一日寝ている。

不安と闘っているからだと

過眠 即 治癒

見抜いています。

本人が一番不安なのに

外から追い打ちをかけ

反発して

自分を見失ってしまうよう仕向けるのは

甘やかしだと指摘

— 不安に耐える力が育とうとしているのをスポイル

行と瞑想で

バンド活動と過眠

お顔に絵を描いて

美大に行かないと言い出した。

自己実現したのですね。

RCサクセション

— The Remainders of the Clover succession(クローバーからの継続)

「King of Rock」「King of Live」の異名をとる。

沈黙より ひらく応えの 影ひとつ @ブータンではAIブッダが公認心理師?

10代女性の半数

人間関係や人づき合いに悩んだ時

AIに相談していて

満足度も高いようです。

「とても信頼している」

「ある程度信頼している」と答えた人は

63.1%

— 全体では38.6% 10~20代は半数以上

AIブッダなどはかなり活躍していて

ブータンの国が高評価しているとは👀

— 仏教国なので仏教で考えることは自然なのだろう。

いのちの電話も危機のようです。

相談員の立場は厳しいものなので

悲哀を感じます。

お寺のような場ができています。

① 相談

— 人間関係・仕事・不安・孤独・怒り・家族など

② 瞑想

— 気分の記録、教えの保存、ジャーナリングで心を整える。

③ 哲学

— 経典について調べもの

④ グループセラピー

— Lineで

⑤ イメージ療法 ?

— 日常の写真を送ると仏教の教えと結びつけて応答

アドバイスすることが基本のようですから

殆どの人も答えが欲しい。

結果的に布教の場になっていますね。

教えと言っても

般若心経からして日本の心理学

不立文字・教外別伝に

どこまで迫れるか…それが課題でしょう。

象徴性や

沈黙などは

心理療法では重要ですが

AIはどう解釈するのでしょうか。

あいだとか

AIソクラテスも問答はしないのでしょうか🤔

ソクラテスの歴史的身体は

悪妻でつくられたって知っているんですけどね。

とはいえ

凡夫の仕事をはるかに超えている。

かなり完成度が高いようなので

幻の場になると困りますね。

🪷 AIブッダ 禅の事業を引き継いでくださる方を探しています。

このサービスを引き継ぎ

必要としている方々に届け続けてくださる方を募集しています。

—  事業壌譲渡?

倭は国のまほろば

真秀

美しく住みやすい場所、すばらしい土地

三輪山中心の土地が日本の中心

— 地図上の話じゃなくて

AI安倍晴明 などもあるのでしょうか🤔

どちらかというとこちらの哲学がベースと思う。

影ゆらぐ 名の改まり 声ひそむ @統合失調症(PTSD)の今

本日は

図書館の日だそうです。

あなたもスタンプをGETしよう

本日がお誕生日である

ブロイラーのことでも

思い出すとよいのではないかと思います。

本はちゃんと読まないとダメです。

図書館にいても

夢をみたり

字の数を数えているようでは…@ウィトゲンシュタインの現象学

 

精神科医ですが

分析心理学の不動明王みたいな存在で

異端者扱いされていたフロイト

アカデミックな精神科医として最初に擁護し

フロイトのもとに弟子のユングを送った

先見の明は神業と感じる。

フロイトは

無意識を発見したから偉大だと言われているけど

— もちろん般若心経が先行する。

—— 自分たちは引用せずにウィトゲンシュタインをいじめる哲学界

——— そしてフッサールの現象学を重用する。

その契機となった

— 精神分析療法の創始に影響を与えた。

アンナの症例は

—  神経症の咳などの転換症状と解離状態を主症状とするヒステリー患者

ブロイアーの患者さんでした。

その花束を持たせて注目させ

フロイトだけでは続かないので

ユングをみつけてバトンを渡したのです。

PTSDに治癒の道を開いた功労者です。

 

クレペリンの提唱した早発性痴呆  を

— 若年性認知症

スキゾフレニア(精神分裂病⇒統合失調症)と改名したことで知られていますが

差別的だと批判されたが

「分裂した」精神でも

統合を失調した精神でもよいと思う。

疾患の概念を変え

痴呆に見える > 痴呆である  @現象学

発達障害にみえるPTSDを釣合痴呆と呼んだりしている。

精神が分裂しているように見える。

精神の統合を失調しているように見える。

~ さまざまに見えるPTSD = ヒステリー

医師として献身的な姿勢で患者に臨み

説明する時に

スキゾフレニアという言葉をつかっただけで

ブロイラーも症候群と捉えていたというか

治療場面では診断などしなかったのではないか🤔

— 現象学だから

高い治癒率を上げたことで知られています。

 

ブロイラーの

自閉、両価性(アンビバレンツ)などの精神病理学的概念ですが

 

東洋思想もまた

植物のように

干支は植物の生成輪廻の過程

繊細でしなやかな強さをもつ生命力であるこころに

自閉と

虫で言えばさなぎのような時期もある。

両価性を認めています。

一太極二陰陽 

空即是色 色即是空

絶対矛盾的自己同一 

統合失調症と診断されたみなさまは

こんな風に分析されていますか?

 

傷の音 聴きとる手より 道ひらく@ウィトゲンシュタインのPTSD現象学

ウィトゲンシュタインは

ケンブリッジ大学教授となり

言語哲学分析哲学科学哲学に強い影響を与えた人物ですが

4歳になるまで言葉を話すことができず

今の日本なら発達障害の診断ですが

言葉が遅かったからこその自己実現?

その後も

重度の吃音症を抱えていたので

あいだ(人間関係)の病

両親の考えで

小学校に通いませんでしたが

兄弟も多く

8人兄弟の末っ子(兄が4人、姉が3人)

刺激に満ちた家庭環境で育ち

明るい意味では

ロダンやハイネなど

多くのハイカルチャーの名士たちを招き

庇護を受けたクリムトは

姉マルガレーテの肖像画を描いた。

暗い意味では

うつ病自殺の傾向がある家系

4人の兄のうちパウルを除く3人が自殺しており

本人もつねに自殺への衝動と戦っていた。

音楽に傾倒したこともあって

最もラディカルな特徴は「メタ哲学」です。

哲学的著作には

しばしば音楽の例や隠喩が用いられる。

木村敏系

のちに学校に通うようになり

同じ学校の生徒にはアドルフ・ヒトラーがいた

信仰を喪失

ユングなども

宗教的な問いから研究へ

姉から

哲学書を読むように勧められ

学びたいと思った人物のいる大学に進学しようとすると

その人は自殺してしまい

いわゆる哲学の道に入ることを

セルフ(自己)が回避?

航空工学への興味から

宮崎駿系

機械工学や数学への関心を経て

哲学に進むようになるも

この頃には

— 遣唐使時代の空海と似たエピソード

哲学について専門の教育をまったく受けていなかったのに

ラッセルは

少し話しただけで

即座にウィトゲンシュタインの類い稀な才能を見抜いた。

但し

見知らぬドイツ人が現れた。頑固でひねくれているが、馬鹿ではないと思う。

学界では学問にならないと感じ

学者たちに囲まれたなかでは

最も根源的な問題に到達できない。

ノルウェーの山小屋に隠遁

研究に没頭する日を送ったけれども

学位論文が書けず

先行研究の引用がないなど

論文の規定を満たさない。

学位も友人も失い

才能を見込んで間にはいってくれた友人に

「どうしてそんなくだらない規定があるのか」
「地獄へ落ちたほうがマシだ」
「さもなければあなたが地獄へ落ちろ」と罵倒

取り戻すのは15年後

兄が重傷を負ってピアニスト生命を絶たれたと聞いては

共感能力があるのかないのか微妙な人物

「こんなときに哲学がなんの役に立つのか」との疑問に陥り

しばしば自殺を考え

トルストイによる福音書の解説書や

ニーチェの『アンチ・キリスト』などに救われたりしながら

信仰の念を強める。

小学校の教師や

庭師をしたり

絶望の淵にあって

修道僧になって世捨て人として生きようとしたが

動機としては不純であると諭された。

家を建てたりして

建築業者泣かせの無理な注文

ユングも晩年に塔を建てながら瞑想した。

精神を回復させる人生だったようです。

当事者研究@臨床心理学

学界となじまず

「いま何時ですか?」と聞かれれば答えやすいが

「時間とは何ですか?」との問いは

— 事実上の答えがない。

問題たりえておらず

哲学者がかかずらうべきほどの問題ではないから

そういう議論は意味がないと拒絶

生前に出版された著書も少ないのですが

学問的体裁が整いにくい…

生き方に浮かび上がる哲学が支持されているのではないでしょうか。

例えば

小学校の教師時代は

教師というより

本人が

不適応を起こしたまま

— 暴力教師

子どもたちのこころの傷から

深く学んでいます。

紙の上の知識よりも

子供たちが自分で好奇心をもって見聞を広めることを重視

理科の授業では

猫の骸骨を生徒と集めて骨格標本を作ったり👀

夜に集まって天体観測をしたり

顕微鏡で道端の植物を観察させたり

銅鉱山や印刷所、あるいは古い建築様式をもつ建築物のある

ウィーンなどへの社会科見学もたびたび行なった。

無骨なまでに

きわめて厳格で

覚えの悪い生徒への体罰をしばしば行なう

トラブルメーカーで

狂人扱いののち辞職に追い込まれる。

現象学的に生きたようです。

ある女の子に対し

いつものように体罰を加え

字を誤った理由を問いただしたが

黙ったままなので

「病気か」と尋ねると

女の子は「はい」と言った。

ようやく現象のなんたるかに気づき

女の子に涙を流して許しを請うた

— アジャセ王みたい…

自己治癒の生涯から得た

哲学者は

哲学的命題を扱う職人であるよりは

むしろ苦悩や混乱を解決するセラピストのようであるべきなのだ」との

メタ哲学は

現代臨床心理学が取り入れるべき

現象学ではないでしょうか。

田辺元のみた

フッサールの現象学じゃなくて

虚に満ちて 老子の象は 息を継ぐ@伊藤若冲白象のPTSD哲学

あなたもスタンプをGETしよう

本日は

1729年

日本に初めて象が来た日だそうです。

『ぞうさん』♪

『かわいそうな象』など

象にも1つのイメージがあります。

集合的無意識

星の王子さまとなると

こんなところに象を観ます。

普通には見えないものが観えると

気になって仕方なくなるんですね。

心理学でも

反転図のなかにそういうものがあることを教えています。

なかなか見えないけど

一度見えると

そのようにしか見えなくなる。

— 以前の見方は消えてしまう。

—— トラウマ理論もそういう類のものでは⁈

若冲の象も独特です。

こういう風に見ていたということでしょう。

— 一面的ではないけど👇まずは正面からのイメージ

他の動物と違う存在です。

かと思えば横向きのもあって

海ではクジラに相当するようです。

海の王者と陸の王者とがエールを交換

勢いよく潮を吹く鯨と

うずくまって鼻を高々とあげた象

白と黒

優しそうな目の

怒ると恐ろしい…

象の背中を

崖から伸びた牡丹の花が撫でているそうで

華厳経が入ってますね。

お釈迦さまが生まれるまえに

お母さんは白象の夢を観た。

普賢菩薩の乗り物も白象で

仏法を護る霊獣のひとつ

最初の象は

象と言えば鼻なのに

外隈で表された輪郭線のない鼻は垂れていて

己を空しくする

自己否定

この絵と対応しているのでしょうか。

内実のパワフルさを示す。

老いて童心をますます強めた若冲は

80歳になって描いた絵

星の王子さまと仲良しでしょうが

日本人なので

表現の原理は

陰陽五行説と仏教の習合です。

禅僧のような人生なので

若冲は

相国寺からもらった居士号

— 禅宗

絵を描くこと以外

世間の雑事には全く興味を示さなかった

謎の人物

哲学的となりました。

黒鯨もまた

若冲なのでした。

老子』45章の「大盈若沖(沖は「虚しい、空っぽ」)」

意味は「大いに充実しているものは☯空っぽのようにみえる」