こころのケア(PTSD予防)」カテゴリーアーカイブ

鬼怒鳴門(キーン・ドナルド)さん日本人のPTSD解離性健忘を叱る

通称の漢字表記だそうです。
89歳の
日本文学者です。
 ―高齢者は
 個人差が大きいですね。
 一律に老齢とは
 言いにくいです。
 認知症なんかは
 再考すべきです。
震災直後は
省エネにみんな協力しましたよね。
東京も明かりが消え
そこに
大勢の人の愛を感じたけれど
早忘れて
無駄な電光看板だらけの現状に
お怒りです。
しかし
日本人に住み続け
日本文化を愛し
日本人を信じ続けてくださるそうです。
ありがたいですね。
日本人の
解離性健忘癖に
一撃を加えつつ
見守る態度はさすがだと思います。

こころのケアしてもPTSDが見えないお粗末臨床心理士なんか要らん!

$PTSD研究家翠雨の日記
最新号です。
 ―私みたいに
 臨床心理士じゃない人も
 少しはいると思うけど
大震災と心のケアについての
特集ですが
PTSDという言葉は   
2箇所だけです。
 ―引用論文のタイトルにもう1っ箇所  ☚かさ上げ!
一年未満ですから
「こころのケアしてきましたよ」というような
 ―どういう規模で
 どんな場所に行ったかというような
 外枠的な報告で
 臨床心理学的内容はあまりない。
段階というのも
あるでしょうが
今はまだ
PTSDがみられないというような
書き方ですダウン
将来PTSDと呼ばれる
深刻な状態に陥ることを

少しでも防ぐことが
できればという
意図があります」
「避難住民の示す症状は
主に不眠や高血圧などで
明らかなPTSD症状を呈している人は
ほとんどおられず

…後になって
抑うつ状態となったり
PTSDの症状を呈する可能性
充分にあります」
不眠も高血圧も抑うつも
明らかなPTSDでしょうし
今日のNHK番宣のような
「ドーナツが作れなくなっちゃった」とか
いう些細な問題から
 ―しかし
 フラッシュバックのせいだと
 書いてある。
パチンコ依存症や
アルコール依存症の流行
 ― 子どもへのネグレクトが
  さっそく起こっている。
  もしかしたら
  それがPTSDとつながることさえ
  惚けてる?
自殺者増加
思い出したけど
自衛官が任務放棄して逃亡したり
逮捕されたくて露出狂になったりしたのは
一体何なのでしょうね。
新聞に書いてあることだけでも
PTSDだらけなんですが。
こんな
臨床心理士
日本の国に
もう要らないでしょ。
 ―天皇陛下の肩に     ☚本家こころのケア
 ますます重圧がかかります。
多分国民は
その論争さえ忘れてるんじゃないかな。

中島知子さんを理解できずオガミサマになれない臨床心理士&精神科医のPTSD予防ケアチーム

$PTSD研究家翠雨の日記
世界中どこでも
シャーマン(呪医)が
いました。
 ―中島知子さんの
 占い師も
 その成りそびれ末裔です。  ☚カッコだけ真似た
 土地に根付いた
 問題や
 人々の苦しみ
 薬草など熟知した上で
 本当によく
(無意識も含めて)
 傾聴します。
東北は
特に今でも
こういう文化なのだと
臨床心理学会の          ☚弱小学会
心のケアの会場で聞きました。
 ―心理臨床学会では       ☚マンモス学会
 こういうことは取り扱わない。
臨床心理士や
精神科医の
上から目線は
東北には
なじまないのです。
海幸彦や山幸彦の出てくる
『古事記』の系譜を守る
皇室くらいしか
相手にされないのは
 ―知識ではなく
 傾聴の態度ですがね。
こういう背景があるからです。

被災者イジメも身近なゲートキーパーが法務局につないでPTSD予防

法務省の
人権相談などに寄せられた
東日本大震災関連の相談件数が
昨年末までに
491件あったそうです。
被災者が
避難先で
差別やいじめを受けるケースもあり
法務局などは
人権侵害の疑いがあると判断した
29件については
具体的な救済手続きをとりました。
$PTSD研究家翠雨の日記
1つのゲートキーパーですね。
被災者が
被害に気づけるように
 ―相当なことをされてても
 気づかない場合があります。
 心は弱ってるのですが
 「意気地がない」と罪悪感に
 転換してしまったりします。
見守り
傾聴し
「無理だよ」
信じてもらえないよ」
「字が書けないよ」の
弱気には
「大丈夫」
「ついてってあげる」
「こういう感じ?」と
(書いてみせる。
 誘導尋問に注意しながら)
寄り添うことが大事でしょう。
 ―ストレスに弱くなって
 うまくいかないと挫折しがちですから
 励ますことが大事です。     ☚代理自我
 うつ病じゃないからね。
硬質なお役所との間で
緩衝材になる
身近な人の支援が
一番重要です。

大震災一年で増えたDVとPTSD解離自殺の影に美談と精神科のワナ

DV傾向で済んでた
隠れPTSDタイプが
震災で
PTSD発症したり
PTSD研究家翠雨の日記
震災ストレスで
PTSD解離自殺する例が
多いと報じられています。
PTSD研究家翠雨の日記
傾聴が
まだまだ足りません。
そして
被災地にも
美談のワナがあるようです。
PTSD研究家翠雨の日記
$PTSD研究家翠雨の日記
この人も
機能不全家族の哀しさを
美談にすり替えているうちに
 ―無意識の葛藤が爆発
精神科に通うようになり
薬害自殺しました。
 ―そういう葛藤は
 薬では抑えられないのです。
$PTSD研究家翠雨の日記
阪神淡路大震災後
専門家集団によって
精神科受診の抵抗が
破壊されました。
精神科に通うようになると
過去を忘れて前向きに
美談をカタルようになります。
 ―広告塔の人生は
 虚しいので
 明るいお顔はされてません。
 
 自殺の危険もありますからね。
 アスペルガーじゃないけど
 笑えないのです。

甘えん坊な被災児を発達障害にでっち上げないこと

子供が甘える様子が
「震災以前より増えた」と
感じる母親が
岩手・宮城・福島で
46%に上るそうです。
 ―首都圏では32%
 東北・首都圏以外では20%
不安だから
甘えるんですよね。
10ヶ月くらいじゃ
不安は消えないですよね。
甘え以外の気がかりな行動も
 ―集中力がないとか
 うつ気分とか
 奇行とか
震災の影響と判断し 
杓子定規に
幼児性や
不適応として
発達障害を
でっち上げないでもらいたいものですね。
被災地以外の子どもでも
大人のパチンコ依存や
アルコール依存でも
同じように
捉えてほしいですね。

「人間の捨て場所」精神病院入院にもPTSD予防が必要

$PTSD研究家翠雨の日記
宝島からの出版です。
初めて
精神病院の閉鎖病棟に入ったとき
時空の感覚が
不思議な感じになりました。
 ―その時はショックを受けていることに
 まったく無自覚でした。
裸で走ってくる人のおかげで
少し我に返りましたが
まだ普通には戻っていない
頭で思ったのは       
『子どもが入れられたら
 ショックを受けるだろうなぁ』
 ―大人だってショックですよね。
捨て子体験は
きちんとケアされないと
PTSDの素になりますが
精神病院に入院するということ自体も
PTSD予防
(こころのケア)が必要な
トラウマですね。
生還して         ☚よいこと
子育てをするなかで     ☚試練
発達障害誤診親になった人の
 ―病棟で何かをつかんだ人は
 回避できます。 
無意識のメカニズムに
昨日気づき
唖然としました。

PTSD解離性連鎖による自殺者多発の被災地で宗教が拒否される理由

$PTSD研究家翠雨の日記
まずは
報道されていないだけで
被災地では
やはり
自殺者が多いという事実の報告に
驚愕します。
★サバイバーズ・ギルト
★アルコール依存症という名のPTSD
 ―パチンコ依存も増えているのでしたね。
★PTSD負の連鎖としての自殺
被災地の問題は
どこからみても
PTSDです。
そして
宗教者は
入れてもらえないと嘆いておられますが
そういう風にしたのは
葬式仏教です。
お釈迦さまは
生老病死が
PTSDの種になるから
どう考えたらよいか
教えたのです。
『チベットの死者の書』のように
 ―死にゆく人への語りかけですが
生きている人間のための
哲学を説いたのです。
それをサボってるから
臨床心理学が台頭し
精神医学がはびこり
自殺者が増えているのです。
被災者は
「位牌を探しに行きたい」とか
言います。
「それを一緒に探してあげたら
いいじゃないか」と
 ―探しながら
  こころを整理するのです。
私が言いますと
友達の臨床心理士でもある僧侶は
「そういうのは
私たちの仕事じゃない」と
言うのです。
クライエントの立場に立つ
傾聴が失われています。

中尾彬がPTSD解離性アウトローの中島知子に「こころのケアを」

その身を案じつつ
「目を覚ませ!      ☚マインドコントロール
しっかりしろよと言いたい。
戻ってきて一緒に働きたい。
心のケアをして
しっかり治してほしい」と
訴えました。
心のケアは
PTSD予防のことですが
大震災の頃
一応連呼されましたから
 ―実態は?ですが。
意識の片隅に
残っていたのでしょう。
 ―この頃はあまり聞きませんね。
69歳くらいになると
言うこともちょっと変わりますね。
占い師が悪いとか
 ―悪いですが
集団訴訟しようとかいう話ばかりで
 ―訴訟も必要です。
PTSDであり
治療が必要だとは
あまり言われませんからね。
 ―中島さん不在の
 中島さん論議

こころにも身体にも痛みは初期から麻薬のPTSD予防抜きのがん緩和ケア

がん患者の
からだとこころの
痛みを和らげるのが
緩和ケアです。
$PTSD研究家翠雨の日記
がん宣告は
つい最近まで
「女性にはしない」と言われたほど
パニックを招きやすい
大変な儀式でした。
 ―今もそれは変わっていないと
 思います。
こころの不安や恐怖は
【傾聴】するしかないのですが
 ―それが実はパワフルです。
 そこから学ぶものが大きいと
 キューブラー・ロスは言います。
精神科医が        ☚広島大学が朝日新聞のお手本
それを取り除く薬を
処方するそうです。
 ―患者さんも
 「不安な気持ちを聞いてもらえ
 助かってます」
不安の存在を聞き
不安を取り去ることと    ☚不安の否定
不安な気持ちを聞くことは  ☚不安の肯定
意味が真逆です。
しかも
早い段階から
不安を軽くしてもらうために
今回の診療報酬改定で
外来・在宅・入院問わず
医師の報酬を手厚くするそうです。
 ―外来で3千円
 患者さんは
 「高いなぁ」とは言ってます。    ☚本音
身体への医療麻薬についても
ごく最近までは
確かに必要だけど
死期を早めるので
なるべく座禅とかを取り入れようという
発想だったはずです。
狭い日本の津々浦々に
麻薬を行き届かせ
何がしたいのでしょう?