フランス南部ニースで起きた
トラック突入テロの犠牲者を追悼するため
パリのエッフェル塔が
国旗を表現する赤、白、青の3色の明かりに彩られました。
いろんな表現があると思いますが
建物を光で染めるのが
世界的流行みたいですね。

感官のお掃除をして
(脚下照顧)
明かりをつけましょう?。
(自覚する)
碓井真史さんはこう呼びかけています。
「あなたは
辛い目にあってきました。
傷ついてきました。
それでもあなたは
困難を力強く乗り越えたのです。
様々な犯罪被害
虐待、いじめ、嫌がらせ
人間関係の中でたくさん傷ついてきた人々がいます。
その結果
本来はとても有能で魅力的なのに
すっかり自信を失っている人もいます。
長い間辛い目にあい続けてきた人の中には
ただのPTSDではなく
複雑性PTSDに陥っている人もいます。
被害者の皆さんは
本当は少しも悪くないのに
しばしば自分を責めます。
自分が汚れたり
小さくなったと感じる人々もいます。
けれども
傷ついてきた人は
哀れで弱い被害者ではなく
その困難を乗り越えてきたサバイバーなのです。
周囲も
そのように当人を見ることが
支援につながっていきます」
日本人もよく訪れる
バングラデシュのレストランが
武装グループに襲われ
治安部隊との激しい銃撃戦で
日本人も7人が死亡しました。
建設コンサルタント会社
「アルメックVPI」の男性社員(32)の父(72)は
「皆に好かれるような仕事をしていたので
こんなことになるとはというのが今の心境。
どんな形でもいいから
とにかく生きて帰ってこいというのが親でしょう」

理不尽なショックを受けた
遺族もPTSD発症リスクを負わされます。
婚約者がいて
来年にも結婚する予定だったそうです。
見えない負の連鎖を断ち切るには
PTSD予防しかないですね。

無差別殺人事件の余波で
ドラマが生まれることを
NHKも示していましたよ。

過食症やサイバーストーカーは
PTSDの合併症です。
何の原因もないのに
こうはなりませんよね。
JR東日本によると
2010年から続くキャンペーンで
最初は
啓蒙ポスターにありがちな
抽象的な絵を使用していたようですが
3年前から漫画風になりました。
「痴漢に遭われたお客様が
自分で声を出すのは難しい状況にあります。
そのため
周囲のお客様が異常に気づき
声を掛けることが
被害から救うきっかけになるという
構成にしています。
こうしたストーリーを表現するには
漫画が有効だと考え
本年も漫画タッチのデザインにしました」
(JR広報)
被害者の気持ちを
内側から見て
解決しようとする視座が見えますね。

フツーの人たちの行動が
大事であり
力になるのです。
5歳の子どもでも持ちあわせているような
真っ直ぐな目が大事です。
同性愛者向けナイトクラブ
「パルス(Pulse)」で起きた
銃乱射事件の
オマル・マティーン
(Omar Mateen)容疑者(29)は
「床に倒れ
すでに死んでいる人たち全員を撃っていた。
確実に殺すために」
「あらゆる場所を撃っていた」とのことで
怖ろしい攻撃性です。
5発の銃弾を受け
必死に逃げ惑う客らに踏みつけられ
逃げることはもはやできない状態で
床に倒れた
エンジェル・コロン(Angel Colon)さんは
自分の周囲で
動かなくなった客らに向かって
発砲し続ける男の姿を目にしながら
次は自分が死ぬ番だと考えていたそうです。

これは
大変な死の恐怖ですから
PTSD予防が必要です。
その夜はみんなで大変盛り上がり
とても楽しかったそうですが
それが気に入らないからと言って
ここまで非道な行いに走るのですから
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その楽しみは人事ではないのが明らかで
自分の問題を投影していると考えるのが
(他人の楽しみが
自分のコンプレックスを刺激してつらい)
自然でしょう。

必要なのは銃ではなく
ミラーナイフで
自己への憎しみの投影を断ち切るために
トラウマを受容する作業が必要でした。
このように
無意識に抑圧された些細なメカニズムから
加害者型PTSDとしてテロリスト化することはわりとありますから
重症の自己嫌悪は
治療をしておいたほうがいいですね。