政府は
北朝鮮が
「人工衛星」と称する
事実上の長距離弾道ミサイルを
沖縄県方向に向けて発射し
沖縄県上空を通過したと
発表しました。
![]()
桜島の噴火・台湾の地震の直後でもあり
実験的で
どこに落ちるかわからないという
イメージが重なると
怖ろしいところです。
政府は
北朝鮮が
「人工衛星」と称する
事実上の長距離弾道ミサイルを
沖縄県方向に向けて発射し
沖縄県上空を通過したと
発表しました。
![]()
桜島の噴火・台湾の地震の直後でもあり
実験的で
どこに落ちるかわからないという
イメージが重なると
怖ろしいところです。
6日未明に
台湾南部を襲った地震で
台南市を中心に
7人が死亡
403人が負傷したそうです。
桜島の噴火もあるので

日本人もPTSD予防中と言ってよいでしょう。
昨夜
鹿児島県の桜島で
142日ぶりに
爆発的噴火があり
気象庁は
桜島の噴火警戒レベルを
2から3の入山規制に引き上げました。
噴煙が火口上2200メートルまで上がったそうで
「地響きがした。
ドカーンと。
一時的なものだったらいいですけど」と
住民が証言しています。
「今回の噴火は
そのまま大正級の
大規模な噴火につながるようなものではない。
この噴火自体はレベル3相当なので
今までのレベル3の時の生活が続けられる状態」
(京都大学火山活動研究センター 井口正人教授)を筆頭に
地震学者たちから
不安を煽るなとのメッセージがまず沢山流れましたが
8月11日には
鹿児島県川内市にある
川内原発1号機再稼働の記憶がありますから
不安を覚えるのが普通というものでしょう。
15人が死亡した
長野県軽井沢町の
スキーツアーバス転落事故で
高崎総合医療センター
(群馬県高崎市)に
意識不明の状態で搬送された
東京都のアルバイト従業員男性(23)は
「意識が回復し
生命の危機を脱した」ので
リハビリも始めているとのことですが

こちらを忘れてはいけませんね。
メディアも珍しく心のケアとか
号泣県議のような健忘症とか
サバイバーズ・ギルトとか
報じていて
PTSDの疑いがあると言われる人も
でてきているそうです。
NPO法人の
長野犯罪被害者支援センター
事務局長は
「高度に専門的な分野は
臨床心理士や弁護士を紹介したい」と
話します。
精神安定剤の点滴とかの親切ごかしは
とんでもないですからね。
難民指定を申請している
15歳の少年が
22歳の女性職員を刺殺する事件があったそうです。
毎月50人のペースで
シリアやアフガニスタンからの難民を受け入れていて
難民同士のけんかが多かったようですが
(独りで8人に対応)
初めて
地元のスウェーデン人が
巻き込まれました。
22日には
17歳少年が
カナダの学校などで4人を銃乱射で殺害
日本にもこんな事件がありました。

子どもたちを
サイコパス扱いするのではなく
紛争地で受けた
こころの傷を手当しなければなりません。

この状況で
睡眠薬など配れば
大変なことになりそうですね。
昨夜も
仙台市営バスが
回送中でしたが
道路脇の田んぼに突っ込み
男性運転手が
胸などを打つけがをしました。
「朝起きた時から
眠気を感じていた。
事故直前に眠くなり
ぼーっとしてしまった」と
話しているそうです。
15日に軽井沢で大惨事が起きてから

バス事故が続いているのは
みな気づいていて
「バスが怖くなってきた」という
書き込みもあります。
【解離】すると
車は凶器になりますからね。

大学生の卒論によれば
被災地には幽霊が出るそうですから
(ユングの言うビジョンですから
大切に扱う必要があります)
こころのケアも
大事でしょう。
この春に
卒業する
東北学院大の
工藤優花さん(22)は
宮城県石巻市の
タクシー運転手たちが体験した
被災地には幽霊が出る現象を
卒論のテーマに選んだそうです。
「震災後、気になる経験はないか」と尋ねても
多くの人は取り合わなかったり
怒り出したりしたそうですが
不思議な体験を語ってくれる人はいて
初夏なのにコート姿で乗り込み
更地に行こうとしたり
「私は死んだのですか」と震える声で話す等
一定の【原型】があるようです。
乗せたのは
いずれも比較的若い男女なので
「やりきれない気持ちを伝えたくて
個室空間のタクシーを媒体に選んだのでは」と
分析していますが
お父さんを亡くしたトラウマを抱える
ヒロインが
幻覚や夢を観ながら
元気を取り戻し
個性化してゆく
ジブリの
『コクリコ坂から』なんかも
参考にするとよいですね。
実は
運転手さんのこころのケアに貢献されているわけですから
卒業後も
そういう話を
大切に
傾聴されたらよいと思います。