哲学・宗教・倫理」カテゴリーアーカイブ

おだぶつ

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大きな仏さまということで

よく照らすので

光は意識

こころがひろいというイメージのようです。

これが全部見える

昔の人が

往生際に

阿弥陀仏  の名を唱えたことから

おだぶつ

象徴的には

死ぬことで

それに準じることを意味するようになりました。

物や事がダメになること

あるいは失敗に終わること

物が壊れることは

お釈迦になるとも言いますね。

よくご無事で…

医療保護入院的な留置で落ち着き

警察の分析では原因は向精神薬ではないかと

― 医療過誤ですか?

やはり覚せい剤と変わらないんですね。

死と再生ということで

魂の死は

悪いことではありませんが

かなり恐ろしく感じるようです。

死の恐怖ですからね。

それで奇行となってしまったようです。

― 解離行動

不眠の話 陰陽五行説編

中国は

道教の説では

庚申の夜

人の身体にいる虫が

三尸虫  さんしちゅう

睡眠中にひそかに昇天

至高神にその人の罪過を告げるのだそうです。

純朴な昔の人は信じたようで

今でも

よい人ほどちょっとした罪悪感に

― PTSDの素

苛まれるものです。

神さまには

― 自己 セルフ

もう届いてますからね。

当時の心理療法家が対応しました。

哲学が仕組み

怖がらせて

宗教が手当のマッチポンプかと思えば

癒す

そうではなく

僧などインテリ層も信じていたので

盛んな行事に発展した。

どちらも本気のようです。

処方箋は

虫封じ

逃がさないよう見張ること!

虫の形は

ある説とない説

 見える場合は二寸 毛が生えていて 最後は生前の姿そのままに変化

いい加減な俗信らしさなのか

陰☯陽で確信犯なのか🤔

とにかくみんなで寝ずの番です。

集団心理療法

それが奏功し?

恐れることもないものとなり

日本に来た時には

本当は謹慎して過ごすべきところ

なんとなく

武漢で恐ろしい病が発生して

日本ではなんだかんだ言いながらも

マスクして在宅ワークしたり

ネット会議も盛んなった過程に似ている。

平安の貴族は

詩歌管弦 物語 遊戯に興じて徹宵

中世の武家は

眠らずお酒をのみ炒り豆食べて談笑して夜あかしと

なんだか楽しそうです。

今でも庚申さんの縁日には

虫の縁?

夜店が出ますね。

話はもどり

庚申は六十干支の57番目

かのえ 火の兄 

申も火気

媒介するイメージとして虫を考案

その人は死んでも残る虫 

 石や鉄 天みたいな金気

告発 言う 言葉も金気 

どこまでも金気の虫を

見る  という火気でやっつけます。     

 火剋金 の呪術

申の七つから寅の七つ 7回

猿田彦は火の神格化を祀る

供物は7つ

三猿 も待機

 みない きかない いわない

それで、不眠はPTSD予防中に起きるとか

知っていても(得て公資格受験問題)知らん顔するんですね。

悪いことをして

告発されて

おはよう逮捕を恐れ

睡眠薬を呑むより

好きなお酒とナッツでもつまみながら

相談したり表現遊びをして対策を練った方が

予後がよいでしょう。

『あんぱん』も『君たちはどう生きるか』やなせたかしとみやざきはやお

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あんぱんと言えばあんぱんまん

子ども時代をつづった一冊だそうですが

敬愛する父の死

母との別れ

引き取られたおじ宅での兄弟の差… とは

眞人の悲哀とそっくりです。

普遍的なPTSD事情

こうしてみるともあんぱんまんと一緒

やさしいエッセイが

イラストの版画の陰影☯と不思議と重なる

ものがなしい一冊だそうですが

読んだ人は

涙腺😿が崩壊するとのこと

あんぱんまんの与えてくれるあんこは

やなせたかしさんが得られなかった

親の愛かもと書いています。

眞人も

若い日の実母と神隠しの世界で逢う

― 父母未生以前の面目

そして

なんと今の朝ドラあんぱんなんですね。

去っていく実母(生き別れ)

― 眞人は死別

お父さんを病気で亡くし

一年も経たないのに

お母さんに棄てられたのだとか。

本の中の『母とのわかれ』という詩がベース

眞人の哀しさはもらい婚で複雑化しますが

特に戦時中は家を守るためにふつうにあったらしい。

― お父さんの名前は戦時中よくあった勝一

―― 勝つことしか考えていない超リアリスト

――― 軍需産業であったことは作者のトラウマ

新しいお母さんについて疎開先の家へ

― 実母の妹だからよく似ていてこころは複雑骨折…

― これは複雑なきもちの投影

似たような養子縁組問題で

一族単位で考えると

夫が亡くなると居にくいから再婚するが

子どもは置いていくのが普通だったらしい。

当事者の心中には複雑なものがあったことがわかります。

弟の死について書いた

もう一緒にシーソーできない哀しみを深めた詩

①哀しみは癒すのではなく深める

― この過程で哲学的忍耐力が身につく =自我強化

②すると癒える。

③だから表現は大事

『シーソー』では

普通の子どもは楽しいと思うところ

絶対平等になることはない

哀しい遊びと感じるのですね。

PTSDは哲学の始まり

この本には哀しみが詰まっているとのことです。

トラウマの缶詰

隠元忌

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一年に3度も採れるから

三度豆とも

インゲンを

中国から持ち込んだ

隠元禅師の忌日です。

スイカ たけのこ れんこん なす

お煎茶の飲み方

ゴマ豆腐や精進揚げなどから現在の精進料理が完成

あとは木魚や建築技術

黄檗宗の開祖ですね。

お坊さんらしく字もお上手

福福しく

サンタクロースのようなイメージの楽しそうなお寺

恵比寿さんや十牛図のこのお方みたいな

断食や健康食の人はガリガリじゃなくてこんなイメージなんですよね。

大阪万博のうそよりそのこころが気になるエイプリルフール

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見切り発車の大阪万博

パビリオン建設が間に合わない5国

辞退した国々

ラフ画段階で印刷したパンフレット😮

― 公開後にパンフレット販売のジブリ『君たちはどう生きるか』と対照的

嘘も多いようです。

うそをつく

そのこころの分析が必要です。

妄想と同じですね。

客観的な事実か否かなんてどうでもよくて

その人がそれをみているという事実が重要

意図的作話だとしてその嘘をつくこころが重要

嘘つきは詐欺師(どろぼう)のはじまり

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前記事とリンクしたようなお話ですが

エイプリルフールは

飽食と反対の

大食い番組は流行らなくなり

― 志願した人(戦士👆)に死闘をさせて愉しむ

ギャル曽根さんの健康も危惧されています。

サーカスの裏事情としての大嘘も驚愕するようなものでした。

― ここまでくると逮捕の二文字が浮かび上がってきます…

断食明けのお話が有力ではないかと私は考えています。

悟りを開くために断食するのですから

飽食はフール一直線ということで

テレビ番組に仕組まれたのですね。

テレビそのものがバカ製造機と言われたものですが…

流行の詐欺事件も大きな嘘

前記事では女性党のエッフェル塔お姉さん

フジテレビの件も大きな嘘のお話でした。

4月1日は

いつのまにか

詐欺被害予防訓練みたいな日になっています。

これだけ頻繁に注意喚起されると

さすがに詐欺師も流行りの場所から逃げ出してますね。

― 海外で電気ショックの刑(>_<)

フランス革命の象徴としてのエッフェル塔

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エッフェルさんが設計し

エッフェルさんの会社が建てた

パリとフランスのシンボルとされていますが

意味としては

鋼鉄の時代の象徴として

この鉄製構造は

建設する以前から

橋梁や高架橋、鉄骨組みですでに名を馳せていた。

フランス革命100周年を記念する

1889年のパリ万国博覧会のために

一時的に建てられる予定だったものですから

大阪万博の跡はパンとサーカス?

古代ローマを滅ぼした飽食と見世物

極限は大食い競争?

― 志願者をみんなではやして死に追いやる。

「政治的関心を失った民衆には

食料(パン)と見世物(サーカス)を与えておけば

支配は容易い。

戦争、犯罪、天災、疫病ーーどれもがサーカスとなる」

南海トラフ

知りませんよ。よく見ておいてね~みたいな首長ら

― お米がないのはこちらではどうしようもないことです👇

抗議の場所ともなるのですね。

日本では謎のお米騒動でも

新米が出回って解消したと思ったのもつかの間

謎の購買制限と高価格化

冗談合戦@X

 

東京タワーに

電波塔

激震が走っても

ジャニーズの崩壊から

負の連鎖が止まらない。

それはそれ…⁈

エッフェル塔などを視察と称して

観光した国会議員のお姉さんの一人は

詐欺罪で有罪となりましたね。

勤務実態のない公設秘書の給与や退職手当などを国からだまし取ったとして

詐欺の罪に問われた

元参院議員の広瀬めぐみ被告人に対して

東京地裁は

3月27日

懲役2年6カ月、執行猶予5年の判決を言い渡した

(求刑は懲役2年6カ月)。

フランス人とは

生きるということについての

気概というものが全く違うことを

象徴は教えてくれます。

 

『君たちはどう生きるか』サクヤコノハナヒメをめぐる断章

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お花見と言えば🌸桜🌸

対応するのはお月見

お団子など

白くて

丸くて固いもの =結実

木気

陽の象徴です。

日本人は

春にも秋のことを想うので

物事が実る秋

― 春秋で一年として全体が視野に

桜を囃さなければならないと感じるらしく

結果的に

ハロウィンのように騒がしくなるのだそうです。

無礼講のようで原理に適っている。

まるで精霊がいるようですが

目に見えない原理の

イメージとして

桜の花の精のような

西洋心理学でいえば

サクヤコノハナヒメが存在します。

咲くという動詞の具現化

お姫さまのような名前ですが

古事記の女神さま

日女

男神は日子⇒彦

煎じ詰めれば女性ですから(原理)

火気

火の中で生まれた

子どもの名前にはみな火がついています。

『君たちはどう生きるか』の主人公の

実母はヒミで

火事で亡くなったのはイザナミのよう

主人公はイザナギのようにあの世(神隠しの世界)に迷い込む。

火の使い手

継母の名前も夏子

そして

アジャセコンプレックスの解消のように見えるこのシーンですが

蛇の脱皮のような産室

実母が亡くなって悲しみも癒えぬうちに

妹の継母を受け入れようとする葛藤は

当時はよくあったもらい婚でも

子どもは苦しむ

実に人間的なものなのでした。

ニニギノミコトが

イワナガヒメを追い返したので

― 怖い顔ながら岩のような永遠の命

― 神武天皇の別名は神日本磐余彦  地球も大きな岩球

― 飛鳥にある石のようなお墓

― ― 隕石が落ちてきた事故からのPTSD物語

人間の寿命は短くなった。

『君たちはどう生きるか』悪意のしるしカチューシャの罪と罰@PTSD

3月26日は

カチューシャの唄の日だそうです。

トルストイの 復活に登場する

カチューシャは

竹下夢二の描いたような

薄幸のイメージで

運命に虐待されて女囚となり

さらには

誤解から

シベリア送りになろうとしていた。

『復活』は

これが自分のせいであることを知り

何も考えずとんでもないことをした結果

良心の呵責に苛まれた主人公の魂の

ひいてはカチューシャの魂の

復活について描いた物語です。

コペル君のおじさんは

ゲーテを引用しながら

これができる人間の尊さを説いていた。

痛みと苦しみが愛に昇華される過程は

二元論で終わらない

宗教的な深みをもっているわけですが

ロシア正教はオカンムリで

未だに赦していないらしい。

若き日の吉野源三郎も

哲学の学徒で

当時の最先端の哲学に通じていた。

― 西洋も東洋もおまけに心理学も

改宗後のトルストイに傾倒したそうです。

吉野源三郎の作品に

インスパイア―され

全く別の作品に仕上がっているように見えて

死別のPTSDがどう癒えるかという線は共通

おばあちゃんたちのミニチュアを登場させ

主人公を見守らせる。

カチューシャはよくある名前

金太郎あめのような普遍的な物語

そういえば赤いバラ一輪🌹の落下もあった!

これまでにはなかった

悪の問題を突如とりあげており

自傷を悪意のしるしと認めて復活した。

マトリョーシカのような

トルストイも

2歳で母親を亡くし

9歳で父親の仕事の都合で旧首都モスクワに転居

父親をなくしてからは

祖母や叔母に引き取られ

発達障害もどきに…

― 正業(学業)に身が入らず(アパシー)芸術や哲学的なものに没頭

普遍性におけるお話として完結しています。

鴎外の舞姫の国は

プーチンを理解できなくても無理はないかも🤔

スクールカウンセラー『御上先生』進学校版『君たちはどう生きるか』

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『御上先生』も卒業式で

最終話

御上先生が派遣された教室が

文科省の官僚で

天孫降臨みたいなので

おかみと呼ばれている。

『君たちはどう生きるか』みたいな

御上先生は

やたらと

「君たちは…」と語りかける。

哲学の場所であったことを振り返ります。

吉野源三郎作はおじさんとの対話

宮崎駿作は深層心理との対話

『御上先生』は教室での生徒たちとの対話

古くて新しいテーマから

正しい戦争はあるかと問いかけてみる

論理的思考は成立しないわけで

必ず自己矛盾にぶつかり破綻する。

目的は答えを出すことではなく

教科書的な

正論や

机上論を言ってみてもどうしようもない

― 不思議  思議しない世界

考え続けることであって

個性化の過程とか〇〇道みたいなもの

そのなかにいることは

― 心理療法のゴール

忍耐力を有することだが

生徒たちはそれが身についていた。

― ユングのいう心理療法の目的の1つ

ハッピードラッグ(パキシルの別名)じゃなくて

それが世の中を変えるし

世間を騒がせた大事件が

― PTSD解離犯罪

自分たちの足元から起きていたことを知った。

― 脚下照顧

未来に続くと言い

登場人物はやたらと生きるという言葉をつかいます。

一生罪悪感を背負っていく友達に

「生きてくれ」

殺人の罪を背負った子どもと向き合うために

お母さんは「健康でいる」

考え方が変わると

人間関係もいつのまにか変わっているもので

投影返しが起こり幻も見なくなる。

― マーニーが消えるように

支えつづけるから生きてくれと言い

「俺たちそんな関係だったっけ?」と返された

友だちみたいじゃないかと

御上先生は

これからなるんだよと言い

ものごとは

整ってくると

成るように成っていく

戦争があるようなどうしようもない現実だけど

「友だちを見つけます」

― 二河の譬えより

「僕は行く」と歩いてゆきます。

外からは恵まれた環境にいるようにみえても

それぞれ苦悩を抱えていて

― 抱えず解離したズルい大人は逮捕された。

その苦悩をさらに深めるなかで

哲学的忍耐力をつけていて

この過程は楽しかったと振り返りながら

幸福感をかみしめていた。

そういえば

ドラマの伏線の1つ

子どもたちには驚くほど考える力があったわけですが

よく見ていないとわからないような

小さな変化に気づくには

文字通りよく見ていないといけないし

そんな風に少しずつ変わってゆく可能性があると

信じる力が大事だというようなことも

いつか河合隼雄が心理職に必要だと言っていたこと

脚本家は忘れずに取り入れていました。