19人が死亡した
相模原市の
障害者施設
「津久井やまゆり園」の殺傷事件で
元同園職員の
容疑者は
集中力が途切れやすく
話すことに飽きると
黙り込むものの
素直に取り調べに応じていて
7月26日に逮捕されてから一貫して
障害者への殺傷行為の
「正当性」を主張
「権力者に守られているので
自分は死刑にはならない」と言っているそうです。
子どもには母親が必要なので
何らかの理由で
自分を守り育んでくれる存在がいない場合は
脳内でつくりだしてしまうとユングは言いましたが
(グレートマザーですね)
教育者の父親も逃げ出してしまいましたから
自分を保つためには
犯罪すらも正当化してくれるような
パワフルな人格が必要なのでしょう。
強い父性ですが
(全体を生かすためには
病気の羊は殺傷してよい)
強く歪んでいますね。