テレビ朝日系
連続ドラマ
『スカイキャッスル』が
26日
最終回を迎え
明らかになった
謎の高額塾講師の過去が「怖すぎる」「凄みが…」と
視聴者は震撼しています。
舞台となったのは
高級住宅街ですが
なぜか
優秀な子どもの母親が自殺するミステリー
講師もこの街出身で
母親の望み通りの大学付属高校に入学しますが
無理やり勉強させられて苦しんでいたので
直後に自主退学することで
母親にショックを与え
自殺未遂を起こさせていました。
意識不明ののち
脳に障がいを負い
施設で暮らす。
それがよい行いだと勘違いしていて
子どもたちを毒親から解放しているつもり
講師になってからも
子どもを難関校に合格させますが
洗脳して
家庭崩壊が目的
自主退学させ
母親たちを自殺に追い込みます。
勝ち誇ったような表情の講師ですが
唯一
辛そうな顔をするのは
施設を訪問する時で
母親は今でも
大きな窓いっぱいに数学の方程式や英文を書いて待っていて
自分に勉強を強います。
時間が止まっている。
間違って条件づけられてしまった方法では
いつまでたっても幸福にはなれないということですね。
PTSDあるあるです。