書評」カテゴリーアーカイブ

発達障害には『「ぐずぐず」の理由』を聴いてあげよう

$PTSD研究家翠雨の日記
ぐずぐず
のろのろ
おろおろ
漢字のイメージもないし
そんな音がするわけでもないのに
妙に伝わる
言葉です。
妙に仕事がのろのろした人
いますね。
すぐおろおろする人も
多いです。
本当はPTSDへの感受性が
みんなあるんじゃないかな?と
ふと思いました。
朝日新聞で
玄月さんも
「イジイジくよくよ悪くない」と
書いてました。
 ―負のスパイラルは
 心地悪いものではないので
 精神のバランスが取れることがある。
 「どうせ、ボクナンカ…」
 ちょっと酔いも入ってますね。
 こういう酔いはよいのです。
確かに
薬で元気にしたら
危険だし
下手に励まして
優越感を持たせてしまったら
成長がストップします。
 ―これは麻薬のようにアブナイ!
やはり
通るべきコースが
きちんとあるんですね。

フクシマショックでPTSDとして蘇る佐野真一『東電OL殺人事件』

$PTSD研究家翠雨の日記
AMAONの書評なんかでは
(2007のもの)
酷評されてますが
真摯に研究されてたようです。
 ―ネパールに飛んだり
 司法に立ち入ったり… 
PTSDの鍵があれば
 ―今はみんな持ってますね。
一事例として
読み直せると思います。
婦人公論でも
「東電OL殺人事件」が
震災後の日本に
つきつける“問い”ということで
何か書かれているようですが
 ―しっかり受け止めてほしいですが。
共時性とも呼べるような
ひとつの現象が起きています。
★裁判で
犯人は確定されましたが
DNA鑑定で
振り出しに戻りそうですし
$PTSD研究家翠雨の日記
★話題の会社で
山本太郎さんみたいな
ことを言っていたとか
いないとか…
 ―自己実現とPTSDは
 一時期セットです。
★OL女性の二面性を
家族は知っていたし
 ―今じゃ
 【機能不全家族】と
 名前がつきます。
 ネグレクトされてきたのでしょう。
会社の同僚も
知ってたんですね。
 ―家族の原理を
 外界に持ち込みますね。
 持ち込めそうな
 場を選ぶ
 嗅覚も優れています。
★一日5件とノルマを課すなど
まじめに二面性を保っていたことなどは
 ―まじめに法を犯す
  自己犠牲
  妙な条件づけ
PTSDの解離がないと
理解不能ですね。
長い目で観察しないと
わからないこともあります。

朝日新聞の広告にもPTSD否認狂想曲以前に還る兆し

朝日新聞の一面下の
本の広告
ど真ん中にコレダウン
PTSD研究家翠雨の日記
誤診だらけになる前
活躍しかかってた人
今年の学会でまた出てきたなぁと
懐かしくチェックしてたら
ドカンと出てたので
驚きました。
自然に悲しむことが大事ですね。
当たり前の考え方が
戻ってきています。
PTSD研究家翠雨の日記
今気軽に駅前クリニックに
行ったら
アブナイですが
 ―行かないでください。
 お願いします。
古きよき時代の本の
復刻版です。
 ―ちょっと切れてますが
 街角のクリニックで出会った
 患者さんの姿を
 よく観察したら
 入院を相当防止できるという
 考え方です。
 新しかったんです。
 分裂病を治しているという  ←不治の病だった
 気概があった時代です。
 どのくらいPTSDだったのか
 解かりませんが…。
この時代に還りながら
より増加したPTSD対応に
しようという動きが
あるのだと思います。
またうらぎられるかもしれないけど
信じたいので
そうならないように
見守ります。
PTSD研究家翠雨の日記
ポニョやアリエッティなんかが
出てきたのだから
 ―時代は神経症と不安
 どう対応するか
 古来から
 人間の一番の関心ごとです。
こういうのも
復刻です。
ないとPTSDが解けません。
難しいから
読まなくていいとか
そこまでやらなくていいとか
「あんた自慢してんのか?」とか
さんざん言われて
絶望的でしたが
ユング心理学も
底からじわじわ
変化していく兆しを感じます。

みすず書房広告はPTSD一色になった

心理臨床学会の
大会抄録が送られてきた。
発表抄録は
震災前に書いたのが
ほとんどだろうから
いろいろだけど
 ―発達障害やうつ病もあります。
本屋さんの広告から
先にPTSDに塗り変わっている。
ダントツは
みすず書房
半分は
中井久夫先生の
PTSD関連本
続いて
ハーマンの『心的外傷と回復』とか
パトナムの『解離』とか
ジャネの『解離の病歴』
笠原嘉『外来精神医学という方法』
PTSD研究家翠雨の日記
ユングなんかがやってた
当たり前の方法に
復帰の傾向です。
昔やれてたんだから
やれないはずはありません。
精神科医から
改心の方向みたいなのは
意外ですね。
問題は入会してない
多数の精神科医ですね。

せめて行動療法にしないと売れないPTSD時代の出版事情(涙)

自著の書評をしてみる。
 ―書名は明かせないがニコニコ
$PTSD研究家翠雨の日記
印税の高いのは
医療系行動科学の本
 ―もちろん
  私の書いたのは
  精神分析などの話
  行動療法について
  書いたわけではない。
  共著なので
  比較参考的に書いた。
大昔に書いたのに
いまだに一番高い。
全身全霊で書いたのは
出版社がつぶれたりしょぼん
増刷が中止されたり…。
PTSD否認の時代で
ユング派でも
象徴がないと言い
 ―こんなデタラメが通用するなら
 何でも言いたい放題
発達障害やうつ病の
薬物治療の片棒担ぐ世の中
 ―ユング派のクセに
  魂売るな!
とはいえ
キビシイ…あせる
でもがんばろう。

妄説まやかしだらけで狂気を大量生産する精神科の大罪

$PTSD研究家翠雨の日記
その治療法が患者を殺す!
 ――医師たちの大罪を告発すると
書いてあります。
★精神科治療薬の怖さ       ←バレ始めたのでひらめき電球
 ―病気を治すどころか
 自殺や犯罪に追い込まれることもある。
★まやかしの代替医療を勧める   ←今これが出てきたひらめき電球
「うつ病には○○の摂取が有効」
「漢方もいいらしい」
「脳トレで認知症は治る」
 ―本来の漢方や鍼灸治療
  心理学は
  代替医療ではなく
  本流です。
  西洋医学が
  危険な
  コンビニ代替医療です。
取り返しのつかない
重篤な患者を
生み出しています。
 ―昔のPTSDは
  今ほど重症化しませんでした。
  原形をとどめないくらい
  悪化させてしまいます。
★カウンセリングの罠や誤診
 ―悪徳医師の片棒担ぐ風潮
  傾聴せず
  象徴がないと言い
  PTSDをうつ病や発達障害にしてしまう
  悪魔的マジック
  (だましてるだけ)
でたらめな
精神科クリニックには
行ってはいけません。

解離性障害と依存症は1つです

$PTSD研究家翠雨の日記
児童虐待から
解離性障害(DID)になって
依存症を併発する
重複障害患者がいるというのは
正しいです。
しかし
依存症の部分は
自然な解離ではなく
「科学的に」解離させてるのだそうです。
 ―手を出す時点で
 常識を解離してるとは
 考えないようです。
 常識を知らないということで
 発達障害にも
 したいからかな? 
そして
DIDと依存症と
両方に介入しなくてはならないのに
知られていないと
嘆かれています。
PTSD治療一本でいいのに
バラバラに観るのは
悪智ですね。
 ―知識を間違って使う。
 薬だとアクチベーション・シンドローム
講義ネタまた1つゲット合格

PTSD中心に診る『世界一やさしい精神科の本』できた

$PTSD研究家翠雨の日記
PTSD、うつ、発達障害
ひきこもり…
心のケアの第一歩に!

だそうです。
PTSDが中心です。
うつ病ではなく
PTSDの抑うつです。
 ―理由があって落ち込んでいる。
 ノイローゼといったら
 わかりやすいですか?
発達障害は
どういう扱いかわかりませんが
もう筆頭にはできなくなりました。
 ―発達障害もほとんどが
 PTSDです。
 その子の親
 すぐ手が出てたたいてませんか?
 尾木ママによると
 叱ると
 二面性ができるんですよ。
 (二重人格になる)

 珠算一級の発達障害児
 母親に殺害されましたね。
ひきこもりは
理由があってひきこもってます。
 ―道路や新幹線を止めたときの
  経済効果と子どもへの放射能汚染が
  てんびんにかけられる国です。
  誰も守ってくれないなら
  ひきこもるしかないじゃないですか!
こころのケアから始めねば
なりません。
★14歳でもわかるように
易しく
★ストレスを与えないように
優しく
 ―5歳くらいにした方がいいという
 意見もあります。
 
これが大事らしいですニコニコ

PTSD解離自殺した上原美優さんの自叙伝売れてるらしい

$PTSD研究家翠雨の日記
2009年5月に出版した
自叙伝
『10人兄弟貧乏アイドル☆ 
私、イケナイ少女だったんでしょうか?』
(ポプラ社刊、1260円)が
品薄状態となり
ネットの通販やオークションでは
高額で取引されているようです。
両親が
パチンコ中毒で
パチンコ店の駐車場で生まれたことや
 ―虐待家族
母親がチェンソーを振り回して
夫婦げんかするような環境に
 ―DV家庭
絶望して
中学2年生のとき
ロープで首つり自殺することを
考えたような
 ―こんな守りのない家庭の子は
 外に出ると
 イジメなどの
 危険にさらされ
 トラウマが複雑化します。
機能不全家族や
PTSDとの関係を
世の中の人が
学習してくれるといいなと
思います。
精神科にかかっていたこと
大量の薬を常用していたことも
わかってきたようです。
自殺との関係について
ワイドショーも取り上げたらいいのにひらめき電球

『トラウマ図書館』くらいからPTSDのお勉強し直す?

PTSDという言葉は
刺激が強すぎるらしいので
 ―否認してる人は
 みなそう言います。
 確かにP!P!
 うるさいかもしれませんが
 敢えて言わないと
 親切心でぼかすと
 つけ込まれるのです。
トラウマあたりから
 ―これも心的外傷ですから
 結構ハードな言葉ですがね。
誰にでも起こるものだと
文学的に
とらえなおすのが
受け入れられやすいですかね。
$PTSD研究家翠雨の日記
著者が
主に10代の頃
テレビなどで出会った
衝撃的
心に爪あとを残しているので
忘れたいのに
忘れられない映画のようです。
「映画は
来るべき人生の予行演習だった」と
広告にありますよ。
 ―パラレルですね。
 現実と非現実が
 無関係なら面白いと
 感じられないですよね。
『眼には眼を』なんか
昨日から
大人になった頭で
考え直されてるのかな?