厚労省は
2016年度から
紹介状を持たずに
大病院を受診した場合
5000円以上を追加で払う
仕組みを導入することにしたそうです。
ちょっとした風邪でも
(そもそも病院に行くのが変ですが)
「大きな病院で」と
考える人が多いので
行動療法的な教育効果が期待できます。
PTSDの場合は
大きな病院に行っても無駄ですね。
そして
救急で運び込まれるという
裏技を使う人が増えるだけかもしれません。
流行に敏感な人たちなので。
厚労省は
2016年度から
紹介状を持たずに
大病院を受診した場合
5000円以上を追加で払う
仕組みを導入することにしたそうです。
ちょっとした風邪でも
(そもそも病院に行くのが変ですが)
「大きな病院で」と
考える人が多いので
行動療法的な教育効果が期待できます。
PTSDの場合は
大きな病院に行っても無駄ですね。
そして
救急で運び込まれるという
裏技を使う人が増えるだけかもしれません。
流行に敏感な人たちなので。
倫太郎に
こういうオーダーもありましたね。
「PTSDの患者」と明言されていました。
倫太郎は
精神分析の立場で
(フロイト型PTSD
幼児期のトラウマを放置すると
時間を経てPTSDとなる)
EMDRはよく知らないようで
(行動療法)
参考文献をコピーしてほしいと言っていました。
無碍に拒否しないところが倫太郎らしいですが
EMDRを知らないところには
(風見鶏のたまり場)
見どころがあります。
3日に保釈された
ASKAさんは
千葉の病院で
「条件反射制御法」という
治療を受けるそうです。
―8年前に考案された治療法で
第一人者がこの病院にいるらしい。
考え方は教科書的で
昔からありますけどね。
普通は
覚醒剤のない環境で
覚醒剤のことを
考えないようにさせたりしますが
逆に
吸引しても
人体に影響のない
“気化する結晶”を
何度もあぶって吸い
―薬物記憶の環境に曝し
欲求を生じさせる。
「覚せい剤は効かない」という
意識をすり込んでゆくのだそうです。
10週間ほど
「パブロフの犬」のように
何度何度も
条件付けを行うことになります。
釈放時は
カメラの前で
話せないほどだったそうですが
初公判の時に
効果のほどが
発表されることになりますね。
PTSDに極めて効果的なブレインジムという
特集を最後に
季刊こころのりんしょうアラカルトは
休刊に入っていました。
―先程のは2010年3月のもので
これ以前
YOU TUBEを見ると
動作法とEMDRが
何気に入っているのが
わかります。
EMDRは最近大騒ぎしましたが
一時のブームだったみたいですね。
統合失調症にも
発達障害にも
不安障害にも有効と
書いてますが
書きっぱなしですね。
トラウマを扱わない
PTSD治療は難しいということでしょうね。
井伏鱒二宛ての宣誓書が見つかりました。
「迂愚な交際下手の性格が
宿命として
それを決定しているように思う」と自己分析
その上で
前妻との自殺を反省し
「ふたたび
私が
破婚を繰り返したときには
私を完全の狂人として
棄てて下さい」と
鬼気迫る文面です。
宿命とは
フロイトのいう
固着と退行であり
―トラウマのもつ
治ろうとするエネルギー
それを放置していることが
人間関係下手の原因であると
なんとなく自覚しつつ
権威のある人物に宣誓することで
なんとか解離しないように
太宰だって
努力していたわけですから
PTSD解離人格にとって
開き直りは致命的だと
思います
大阪市の
橋下市長は
「ゼロトレランス」の
「モデル校をつくって
やれないか」と
指摘し
教育委員長は
前向きに検討すると
答えたそうです。
zero-tolerance policingは
1990年代にアメリカで始まった
教育方針の一つで
文字通り
不寛容を是とし
細部まで罰則を定め
違反した場合は
厳密に処分を行う方式です。
軍隊式行動療法みたいで
非人間的ですが
PTSD児が増えすぎ
―アスペルガーとか
ADHDとかと
誤診され
あなたのせいじゃないと
甘やかされて
薬漬けにされていたりする。
お手上げの
末期症状なのでしょう。
解離は
耐性がなくて起こるのですが
―PTSDはストレス障害
罰則への恐怖心で
何とかコントロールさせようとする
考え方なのでしょう。
戦争中は
ノイローゼになる暇がないですからね。
こころのケア教育は
―PTSD予防教育
ますます遠くなりそうです。
ここ数年
突如として
認知行動療法の問題が
出るようになり
ビックリしていましたが
―最近の流行りですから
今年の春の試験ではまた消え
★「PTSDについて間違っているのはどれか」とか
過覚醒やアルコール依存症の要因
音に敏感になる
誰にとっても苦痛な出来事が原因になるというのに
紛れた
「1月以内に改善する」を選ばせる
★傾聴の問題
★ロジャーズの問題など
―非指示
基本問題に
戻っていました。
釈放された
袴田巌(78)さんは
「闘いに勝ったな。
長い闘いだった」と話すも
―現実感が戻ってきている。
長期間の拘束による
妄想も残り
―会話しているうちに
妄想は消える。
車いすに乗せられそうになると
「また拘束されるのか」と
恐れる様子も見せるそうです。
トラウマがあると
普通では全く違う状況でも
拘束という
概念において
トラウマの再来になってしまうのが
PTSD克服中の
ややこしいところです。
死刑囚という状況は
非人間的だということが
―死の恐怖が日常
よくわかります。
ロッカーの
緘黙症の
― 一般論としては
トラウマ体験時の
激情を抑圧してるから
声が出ない。
よく調査し
お勉強されてますね。
原因は
母親を犠牲にしたという
罪悪感からですが
―母親に暴力をふるう父親を
自分が殺害したのに
母がかばってくれた。
実は
PTSD特有の
認知の歪みによるものでした。
EMDRは
眼球を高速で動かすことで
催眠状態に陥らせ
浮かび上がる記憶の歪みを
修正する方法ですが
『明日ママ』では
コガモの家という
対人関係の場で
歪みを調べ
対話させます。