ベトナム帰還兵ランボーが
(トラウマを抱えて帰還したのに
配慮されるどころか
社会から阻害されている)
たまたま街を訪れた
流れ者というだけで
保安官に排除されそうになり
反抗すると
浮浪罪とサバイバルナイフ所持で逮捕され
取調室に入れられて
ベトナム時代に囚われの身になった記憶
拷問じみた嫌がらせをされ
拷問された記憶の
フラッシュバックが起こり
耐えきれずに
解離して
山中へと逃走するところから
物語が始まります。
ハーマンは
「一人だけで
衝動的行為に浸りきって
他の者と連携しようとしなかった人たち」は
予後がよくないと
書いています。
大変な時期に
「怒りに身を任させないこと」
「連携すること」は
容易なことではありませんが
それを保とうとすることは
とても大事なことだと思います。


















