週刊誌で
佐村河内氏を告発した
ノンフィクションライター
神山典士さんは
佐村河内氏の記者会見終了後
報道陣の囲みインタビューに応じ
「この騒動の中で出てくるということに
僕も多少なりとも
頑張ってほしいという気持ちがあったが
内容を聞くとまったく
誠意が感じられなかった。
謝りながら『名誉毀損で訴える』とか
無茶苦茶な論理。
彼の論理に乗っかってしまうと
操られてしまうと思った」が
「わからないことがある以上
追及していきたい」と
述べました。
オウム事件の
平田被告の判決も出ましたが
裁判員たちは
PTSD反応に耐えながらですから
事件の核心に触れることは
できませんでした。
しかし
2つの出来事が
重なったところには
布置を感じます。
人々が
表面的な事象に流されることなく
本質における類似性に気づく
よい素材になったのではないでしょうか。
まずは感情論に巻き込まれず
考える人たちが育っている点で
期待できると思います。
「C.G,ユング」カテゴリーアーカイブ
小3がマリファナでPTSD予防?
米国の小学3年生男児グループ、校内トイレで大麻使用
[5日 ロイター] -米カリフォルニア州ソノラの小学校で先週、3年生の児童3人が男子トイレでマリフア……….≪続きを読む≫
カリフォルニア州の
小学校の
トイレで
3年生の児童3人が
マリフアナを吸っていました。
「麻薬捜査」の対象としては
過去最低年齢だそうで
―PTSD問題は放置すると
悪化します。
警察は3人の身柄を拘束して
事情聴取を行った後
親元に帰したそうです。
ちょっとした不適応を起こしたら
薬漬けの社会で
―DSMはこころの病のカタログ
治療法も
麻薬の類しかないらしいという
絶望的な風潮を
先読みした行為でしょう。
子どもは時代のカナリアですからね。
ウガンダではGID型PTSDは命がけ
ウガンダで反同性愛法案が成立 ムセヴェニ大統領「米化学者の助言を参考に」
ウガンダ共和国のヨウェリ・ムセヴェニ大統領が2月24日、同性愛行為を犯罪とする法案「反同性愛法案……….≪続きを読む≫
日本の常識
世界の非常識ですが
同性愛で
最悪の場合
終身刑なんて
凄いです。
こういうのは
あり得ない世界ですね。
アメリカだと
「病気じゃない!」とデモしたら
「同性愛」は
DSMから削除されましたがね。
DSM―Ⅳの
GIDは
DSM5では
GD(GenderDysphoria)になるそうです。
性別が不快とか
違和感があり
見た目とこころで
性別不一致な状態であって
同一性障害ではないということですかね。
柔道二段も口論からPTSD解離殺人未遂で逮捕
線路で遊ぶPTSD解離児たちが電車を止める。
児童虐待PTSD物語『明日ママ』あだ名も物も象徴
ポストは
パチの置いて行った
シャンプーボトルを見ただけで
感情が刺激され
あれこれ思い出し
感傷に耽ります。
―これが象徴
ここを拠点に
別れの傷を自己治療
友だちの声で現実に還っても
パチの属性を聞くと
―年齢とか
親のギャンブル依存で
死にそうなところを保護されたとか
「帰ってきた!」と
あきらめていた願望が
むくむくと蘇り
慌てて
迎えに行きますが
顔を見ると
別人で
しかも
大食芸能人みたいな風貌で
―「まいうー」とか言う人
このドラマには
芸能人の捩りが結構ある。
ボンビは樹木希林のマネするし。
オツボネは「大人の階段♪登ったのね」と言うし。
一気に現実に戻されますが
「ニッパチ」と
その子も
気に入られようと
頑張ります。
「二代目パチか…」
子どもたちは
無意識がダジャレで変化してゆく
メカニズムをよく知ってます。
そう言えば
ロッカーが
髪飾りの赤い玉を
意味深にパチパチ鳴らすのは
「パチ」君と一緒にいる感じ
なんでしょうね。
音が一緒だとたちまち
同類項と見做されたりもします。
今のユング派にはない
とてもユング心理学的な視点です。
だって
PTSD性ひきこもりのこと
「自宅警備員」としか
言わないんですから。
子どもたちの方が
センスがあります。
『明日ママ』母親蒸発PTSDのピアミ
父親の会社が倒産し
母親が蒸発したので
預けられたようです。
「金の切れ目が縁の切れ目」という
母親イメージが刷り込まれ
―事実かどうかは
わからないんですが
子どもなりに解釈して
一方的に傷つく。
「そんな血が
半分入ってる」トラウマを
ポストに話します。
ポストも
無碍に否定せず
「半分最低か…」
―自分のことそう思うんだね
つらいねと。
そのまま鏡になって
返してあげます。
魔王は
第5話でちょっといい人も
演じましたが
―天災PTSDの
サイコドラマを設定
元に戻り
父親との写真を破り
「忘れろ。
向うも忘れてる」と
嘘をつきます。
優しい嘘のつもりなんですが
ポストの傾聴態度と
大分違いますね。
こころの整理をさせないのは
虐待っぽいかも。
専門家の虐待は
二次被害になり
PTSDを悪化させる要因の1つです。
児童虐待PTSD物語『明日ママ』の象徴性
クレーマーたちは
大人しくなり
スポンサーのCMがないとか
視聴率が低下しているとか
そういうことしか
言えなくなっています。
ポストなどの
あだ名はそのまま使ってますが
名前の背後にある
子どもたちの過去が
徐々に明らかになると
―第五話は「ピアミ」
「過激さはなくなり」
先に
パニック発作を起こしながら
「お試し」活動していた
「パチ」は
里親のもとに引っ越してゆきます。
要するに
名前は
「象徴」だから
―日の丸や君が代みたいに
否応なしにこころを揺さぶり
過去を振り返って
再考することを促しつづける。
変えるなんてトンデモない注文
だったのです。
―ドラマの柱ですから。
PTSD治療の要である
「象徴」の実際を
―過去のトラウマに向き合うと
心がヒリヒリしなくなり
かぐや姫(ピアミをタイアップ)のように
新しい世界に旅立てる。
「過去を忘れて前向きになれ!」と怒鳴られても
愚直に耐えることが
その人を救う。
「パチ」みたいな男の子
たくさんいますよ。
とてもえらいと思います。
見事に表した
素晴らしいドラマです。
象徴が使えない
発達障害児が増えているなんて
妙な見立てをする
本邦ユング派は
ドラマをどう見ているかな。
瀕死の「佐村河内守さんクラシック部門第一位」ニセモノが好きなPTSD解離社会
『明日ママ』PTSD性失神の原因を探るポスト
子宮頸がん予防ワクチンの
副作用は
「迷走神経反射」だから
好発する15歳前後を避けたらよいと
滋賀医大の学生さんは言いますが
PTSD児にとって
何が失神の脅威になるか
分からないわけですから
その子にとっての
象徴は
―見せられ
感情を動かされる
トラウマ
「迷走神経」みたいなものですね。
失神は
心ある里親の家でも
―ボンビ
無知からくる歪んだ里親の家でも
―パチ
起りました。
ポストは
失神した事実だけをとらえて
「里親が何かしたはずだ」と
疑いますが
―怒りは押し殺し
芦田愛菜風よい子の
人格でお試しに行き
自分の目で事実を探ろうとする。
今の専門家に欠けている臨床態度
傷ついた子どもだから
無理もありません。
『明日ママ』見て
リスカした子がいるから
放送中止と
ズケズケ主張する専門家の
無知は救いようがありません。