PTSD視座の欠如した河合隼雄の青年期論

発達障害ブームは下火で
河合隼雄がまた復活の兆しですが
朝日新聞の
岩波の広告には
『青春の夢と遊び』が
紹介されていました。
「若者は
なぜ不可解なことをするのか
その『心の秘密』に迫る!」
だそうで
多発する少年事件も
いわゆる思春期・青年期論で
 ―疾風怒濤の時代
説明がつくのだそうです。

編者は
この方ですが
 ―河合隼雄も晩年は
 アメリカでのキレた子どもの
      (解離)
 バラバラな表現について語っていたから
 今生きていたら
 PTSDを語っていたかもしれません。
発達障害児が増えていると喧伝された
この御説は
今どうなっているのでしょうね。

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