山梨ストーカー殺人事件「職場の日本人的な配慮が裏目」でPTSD解離性凶悪エスカレーション

同僚女性(40)の遺体を

河川敷に遺棄したとして逮捕された

甲府市の団体職員の男(35)は

県農業信用基金協会職員

「2人で話そうとしたが断られた」ので

待ち伏せし殺害したと供述しているそうです。

事件当日は

上司もストーカー行為を咎めていますから

それで逆上した部分もあるとすれば重症(>_<)

かなり危険な状態だったと思われます。

コメント欄にある指摘はよくある背景事情ですね。

解離犯罪を温存する装置

まさかここまでの事をするとは

職場の周囲も 被害者本人も思わなかったんだろうね

職場の同僚だからいきなり警察へ相談というわけにもいかない

日本人的な配慮が裏目に 出ちゃったんだろうが

今回みたいなケースは」

エスカレーション(escalation)

ビジネスの場面では

信用基金協会というのも…

「上司に相談して判断を仰ぐ」

「上位レベルに報告し、対応をゆだねる」というアクションのことだそうですが

確かに

相談すると事情は致命的に悪化するということは

― 学校に行きたくないだけだったのに死にたくなるとか

わりとある…

犯罪としてエスカレートしています。

病理として

山梨ストーカー殺人事件「職場の日本人的な配慮が裏目」でPTSD解離性凶悪エスカレーション」への8件のフィードバック

  1. ドラゴン

    「解離温存装置」
    コレ、ドラゴン🐲は16歳くらいから使い捲っていたと思います。
    この装置のメカニズムを解明できたら、少しはenactmentへ引っ張られるエネルギーが少なくなるのかもしれませんね。
    解離を温存する方法に“procrastination “が頻繁に使われているという事を昨日のマウンテンタイムゾーンからのトラウマ患者から教えて頂きました。

    何だか何書いてるかわからなくなっちゃった。
    火曜日なので、英国おばちゃんと話して来ます。

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    1. 翠雨 投稿作成者

      学校臨床などでは…
      相談(実は相談になってなくて)で時間的にprocrastinationされる過程で致命的に悪化(再起不能化)することが多いように見受けられます(>_<)

      返信
      1. ドラゴン

        マウンテンゾーン(隔絶された地域)は、そこから逃げられないので、宗教に行ってしまう人が多いみたいです。
        ですから、その地域のトラウマ患者は、天国に行けば、トラウマタイズされる要因は存在しないと思い込んでいる様子です。アホか!って思っちゃったドラゴン🐲でした。

        返信
        1. 翠雨 投稿作成者

          スキナー箱みたいな無菌室(≠実際のスキナー箱は無菌じゃないトラウマ製造工場)妄想が信仰を支えているのでしょうね。
          教義も教団も超えられるマジック最強(凶)無敵のヒト(^^♪

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  2. ドラゴン

    日本の学校には「保健室登校」というのがあるらしいですね。そういう時期に勉強不足な(経験の乏しい)スクールカウンセラーが介入してしまうと、恐らく、不登校への道筋がつけられてしまう(悪化して自宅待機でその後は引きこもり状態になる)のではないか…と想像しています。不登校には母子箱庭療法が効果を発揮すると思うのですが…次男のガールフレンドの妹(6人兄弟姉妹の末子)が不登校状態。母親はスクールカウンセラーの経験アリ。今は、オンライン大学の講師。先生の母子箱庭療法教えてあげたいけど、嫌味に捉えられちゃうかな…って。

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      そうですね。
      スクールカウンセラーが学校に出入りするようになって、学校がよくなったことってあるのでしょうかね。

      母子箱庭療法は多分(事実上)私の専売特許らしいです。
      開業の先生で砂箱を複数持っている人は数人いますが、こういうかたちはとっていないみたい。

      そのお子さんの不登校の意味は深そうですね。

      返信
      1. ドラゴン

        深過ぎです。
        お父さんは、私立学校(5歳〜18歳までの一貫校)の校長先生をしていたのですが、コロナ禍で学生数を確保する事が出来ず、2022年、学校経営がほぼ破綻に追い込まれ解雇されてしまったのです。そして、兄弟姉妹の#3(ADHDという診断がついてる学習障害もあるらしい)、#4、#5、#6(末子の不登校女子)は、お父さんが校長先生をしていた学校に通っていたのですが、父親が学校を解雇されると同時に近所の公立校へと転校。当時、母親は夫の学校のスクールカウンセラーと近所の公立高校のスクールカウンセラーを兼業していたらしい。

        末子は父親の学校にいた時から不登校だったので、近所の公立学校へ登録してはみたものの、2日も通学する事は出来ずにそのまま不登校児でホームスクール状態。この末っ子ちゃんの不登校も長期の解離行動に感じるのは私だけ?

        一度、その大家族の家にお邪魔した事があり、お夕飯もご一緒させて頂いた事がありました。9人家族(父、母、長女/次男のガールフレンド、長男、次男、三男、四男、次女、父親の兄)のいつもの食事風景に次男と私と夫が加わったのです。4種類の食べ物が大きなお皿にどーんとてんこ盛り状態で…結構、私は後退り….末っ子ちゃん(当時9歳くらい)は自分の食べ物を確保することさえもせず、ママが食べてるそばをひたすらウロウロ…。ママは末っ子ちゃんに食べる様に促すけど、当人はあんま気乗りせず…って感じ。子どもの人数が多すぎるからか、末っ子の中にアタッチメント不成立状態なのかなぁ….って思いながらマッシュポテトを頂いてたのを思い出しました。

        今度行った時に、翠雨先生の論文を何気に忘れ物の様に置いてこよーかな….笑笑

        返信
        1. 翠雨 投稿作成者

          詳細をありがとうございます_(_^_)_
          これは大変そうですね。

          家族内経営って問題の巣窟らしいです。
          ちょうど日本でもコワい事件が発覚していて、こういうことを考えるトキなのかもしれないですね。
          お子さんは時代のカナリアで。

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