夢の中で
狂人のように
ボロボロになりながら
全てを失い
倒れます。
―自己否定と他己否定の
二重否定
自我滅却状態で
いのちの記憶にある
―集合的無意識
『雪山童子』の物語を想い出し
―絶体絶命のなか
真理の追及を止めなかった
釈迦の前世譚
仏(セルフ)のつくられかたレシピ
崖の上のポニョの公案もここから
蘇ります。
「ジブリ『かぐや姫の物語』」カテゴリーアーカイブ
『かぐや姫の物語』ポニョ風PTSDの超え方
PTSD克服法を示す『かぐや姫の物語』と『明日ママ』は似ている。
「ピアミ」に似てるなぁと思ったら
―かぐや姫はお琴が上手
「ポスト」が
お金持ちの坊ちゃんに手当され
「自分でできることをされたら
キモイ」
―坊ちゃん戸惑う。
怪我をした捨て丸が
こんなの唾つけときゃ治ると言っても
かぐや姫は
包帯で手当てをしてあげてたり
―骨折したら
接着剤はいらないけど
正しく手当しないと
歪んでくっつくように
こころにも手当が必要
眼鏡をかけた
『風立ちぬ』
妄想癖のあるボンビが
幻想と出会って
―作り物だけど
ママ(おばさんと気づきつつ)に
言いたかったことを言い
聞きたかったことを聞いたら
―おばさんも
よく傾聴しながら
応えてあげます。
心理劇(サイコドラマ)の手法
コガモの家の子たちは観客で
「魔王」が監督
納得し
前向きになりましたし
―妄想癖治療完了
「オツボネ」も
媼のような
優しい女性に
気持ちを聞いてもらいます。
過去の探偵の旅に出た
―トラウマ治療に必要だが
殆どの専門家は無視
「過去を忘れて前向きに」と
怒鳴るだけ
「ポスト」は
無駄骨と言われ
―原因はわかったが
どうしようもないと失望
しかし意外なことにも
「魔王」が暗躍し
問題解決へ
自力を尽くせば
他力が働く。
魚の骨を差出し
「無駄骨食べるぅ?」と
おどけます。
無駄骨は美しいし
いい仕事するんです。
『風立ちぬ』
―心無い人からみたら
主人公の人生は無駄骨
『かぐや姫の物語』PTSD性集団ヒステリーの普遍性
子宮頸がん予防ワクチンのPTSD反応も観えない平成の『かぐや姫の物語』
滋賀医大の
5年生である
女性が
朝日新聞に投稿しています。
厚労省の検討委員会は
ワクチンでの副作用の多くは
「接種による
痛みや
不安に対する
心身の反応が引き起こした」と
結論づけたそうです。
接種推奨を再開したかったから
ワクチンそのものは悪くないと
言いたかったのでしょうね。
医学部に進むような
女の子たちも
入学後に
このワクチンを接種しているようで
痛みが強く
腫れがしばらくひかないのは
本当だそうです。
そして
迷走神経を刺激したら
失神することはあり
―ロシアンルーレットゲーム?
15歳前後と
60歳以降に
その「迷走神経反射」は
起きやすいから
接種時期を
変更したらよいと
ご提言です。
今の医学部教育での
こころとは
痛点とか神経くらいしかない
みたいですね。
PTSD予防は
ヒステリー反応とか
無意識とか
コンプレックスとかの
理論を含みますから
医学者の対応はいつも
上滑りになるんですね。
―「高貴な姫君になるために」
数十年したら
同窓会で
「へんな常識にかぶれながら
お勉強頑張って
今はがん患者ね。
上から目線で
ウソの宣伝もたくさんしちゃって
どうするよ?」と
話してるかもしれません。
『かぐや姫の物語』PTSD解離性場当たり主義の罪
『かぐや姫の物語』PTSD貴公子(凡夫)たちの投影
『かぐや姫の物語』PTSDを個性化させる「象徴」の扱い方と禅の公案
『明日ママ』ボンビはジブリ『かぐや姫の物語』的虐待PTSD二次被害
ボンビは
天災で
―嵐
両親を失ったので
遺体に対面しておらず
―お葬式で棺桶を検めるのは
大切なPTSD予防行動です。
死を受け入れることができないから
妄想で
辛さを緩和していましたが
「魔王」が
―施設長
PTSD未治療だから
自分の幸福論を
暴力的に
子どもたちに押し付ける。
現実の殆どの専門家も
発達障害妄想を
PTSD児やその親に
押し付けています。
幻想の1つである
海外スター夫妻の写真を
―そこに里子として行けたらと
思うことで自分を保っていた。
剥がし
「いい加減に現実を見ろ!」と
言います。
ボンビは
突然
「現実的になります!」と
―アホノミクス調
夢から覚まされます。
―帝王切開級の虐待です。
パラケルススはこれで
放浪するようになった。
『かぐや姫の物語』でも
かぐや姫は
反発していた当時の常識を受け入れさせられ
―2013の日本から見れば
変な常識です。
眉を抜かれ
鉄漿(おはぐろ)
人格変容させられた。
哀しみを深めます。
PTSD児は
二次被害に遭いやすいのです。