正法眼蔵に
―世界的に有名な哲学
鏡をもって生まれ
何も習わないのに
何でも学習する子の話が
出てきます。
道元は
仏法など習うな
坐禅したらわかるからと
言います。
―解離人格は
努力しなくていいと
解釈する。
自我を滅却したら
集合的無意識が
見えるからですね。
かぐや姫も
自然で素直だから
素養があったけど
さらに滅却させられ
―その人の良いところを磨いて
輝かせるのが
個性化
気づきが起こり
―本来いる場所はどこなのか。
好き嫌いや感情を抜きにして。
投影されて
ここには住めないのは覚ったが
客観視したら
憎悪もないし
気持ちはわかるし
恩も感じるから
(親切ごかしも凡夫だからしかたない)
別れは惜しい。
月に還ります。
―月はセルフ
圧倒的な力で
正しい方向に導きます。
催眠にかかったように
抵抗ができないのですが
それまでに
世相を映したんですね。
投影し放題
「ジブリ『かぐや姫の物語』」カテゴリーアーカイブ
『かぐや姫の物語』受容共感されてPTSDは癒える
『かぐや姫の物語』陰陽五行説的輪廻転生が支えるPTSD
『かぐや姫の物語』PTSDを超えさせるいのちの記憶『雪山童子』
『かぐや姫の物語』ポニョ風PTSDの超え方
PTSD克服法を示す『かぐや姫の物語』と『明日ママ』は似ている。
「ピアミ」に似てるなぁと思ったら
―かぐや姫はお琴が上手
「ポスト」が
お金持ちの坊ちゃんに手当され
「自分でできることをされたら
キモイ」
―坊ちゃん戸惑う。
怪我をした捨て丸が
こんなの唾つけときゃ治ると言っても
かぐや姫は
包帯で手当てをしてあげてたり
―骨折したら
接着剤はいらないけど
正しく手当しないと
歪んでくっつくように
こころにも手当が必要
眼鏡をかけた
『風立ちぬ』
妄想癖のあるボンビが
幻想と出会って
―作り物だけど
ママ(おばさんと気づきつつ)に
言いたかったことを言い
聞きたかったことを聞いたら
―おばさんも
よく傾聴しながら
応えてあげます。
心理劇(サイコドラマ)の手法
コガモの家の子たちは観客で
「魔王」が監督
納得し
前向きになりましたし
―妄想癖治療完了
「オツボネ」も
媼のような
優しい女性に
気持ちを聞いてもらいます。
過去の探偵の旅に出た
―トラウマ治療に必要だが
殆どの専門家は無視
「過去を忘れて前向きに」と
怒鳴るだけ
「ポスト」は
無駄骨と言われ
―原因はわかったが
どうしようもないと失望
しかし意外なことにも
「魔王」が暗躍し
問題解決へ
自力を尽くせば
他力が働く。
魚の骨を差出し
「無駄骨食べるぅ?」と
おどけます。
無駄骨は美しいし
いい仕事するんです。
『風立ちぬ』
―心無い人からみたら
主人公の人生は無駄骨
『かぐや姫の物語』PTSD性集団ヒステリーの普遍性
子宮頸がん予防ワクチンのPTSD反応も観えない平成の『かぐや姫の物語』
滋賀医大の
5年生である
女性が
朝日新聞に投稿しています。
厚労省の検討委員会は
ワクチンでの副作用の多くは
「接種による
痛みや
不安に対する
心身の反応が引き起こした」と
結論づけたそうです。
接種推奨を再開したかったから
ワクチンそのものは悪くないと
言いたかったのでしょうね。
医学部に進むような
女の子たちも
入学後に
このワクチンを接種しているようで
痛みが強く
腫れがしばらくひかないのは
本当だそうです。
そして
迷走神経を刺激したら
失神することはあり
―ロシアンルーレットゲーム?
15歳前後と
60歳以降に
その「迷走神経反射」は
起きやすいから
接種時期を
変更したらよいと
ご提言です。
今の医学部教育での
こころとは
痛点とか神経くらいしかない
みたいですね。
PTSD予防は
ヒステリー反応とか
無意識とか
コンプレックスとかの
理論を含みますから
医学者の対応はいつも
上滑りになるんですね。
―「高貴な姫君になるために」
数十年したら
同窓会で
「へんな常識にかぶれながら
お勉強頑張って
今はがん患者ね。
上から目線で
ウソの宣伝もたくさんしちゃって
どうするよ?」と
話してるかもしれません。