ジブリ『かぐや姫の物語』」カテゴリーアーカイブ

子宮頸がん予防ワクチンのPTSD反応も観えない平成の『かぐや姫の物語』

滋賀医大の
5年生である
女性が
朝日新聞に投稿しています。
厚労省の検討委員会は
ワクチンでの副作用の多くは
「接種による
痛みや
不安に対する
心身の反応
が引き起こした」と
結論づけたそうです。
接種推奨を再開したかったから
ワクチンそのものは悪くないと
言いたかったのでしょうね。
医学部に進むような
女の子たちも
入学後に
このワクチンを接種しているようで
痛みが強く
腫れがしばらくひかないのは
本当だそうです。
そして
迷走神経を刺激したら
失神することはあり
 ―ロシアンルーレットゲーム?
15歳前後と
60歳以降に
その「迷走神経反射」は
起きやすいから
接種時期を
変更したらよいと
ご提言です。
今の医学部教育での
こころとは
痛点とか神経くらいしかない
みたいですね。
PTSD予防は

ヒステリー反応とか

無意識とか
コンプレックスとかの
理論を含みますから
医学者の対応はいつも
上滑りになるんですね。


 ―「高貴な姫君になるために」

数十年したら
同窓会で
「へんな常識にかぶれながら
お勉強頑張って
今はがん患者ね。
上から目線で
ウソの宣伝もたくさんしちゃって
どうするよ?」と
話してるかもしれません。

『かぐや姫の物語』PTSD解離性場当たり主義の罪


幼馴染で
よく知っていても
軽薄な行動をするのは
 ―その場の感情で
 妻子がいるのに
 一緒にどこかへ行こうと誘う。
石作皇子と同じです。
 ―「ここじゃないどこかへ
  一緒に行きましょう」と
 かぐや姫を誘惑しようと
 調子のいいことを言い
 北の方に
 それで沢山の女性を
 絶望させ
 仏門に送ったことをバラされる。

御簾越しにしか
知らなくても

魂は
すれ違います。
現実の否認に
変わりはないのです。

『かぐや姫の物語』PTSD貴公子(凡夫)たちの投影

実際に見たことがないのに
 ―現実の否認
美しいという
噂に煽られ
 ―PTSD(ヒステリー)の
 超外向性
 チラシ一枚で
 催眠商法会場に連れ込まれ
 「この布団欲しい人?」に
 気がついたら
 「ハイ!」と手を挙げている
 軽率さ
貴公子が
求婚します。








見たことがないのですから
これらは
各々の
投影であり
妄想でしょう。
 ―『明日ママ』ボンビ型

ユング流に言うなら
ゴーストリーアニマで
 ―男性の中の女性性
 未熟な男は幼児性虐待しますね。
 精神年齢が同格なのです。
それをブレイクスルーしないと
自己実現しないのです。
 ―悟り
かぐや姫という名の
華厳の光が
それを斬ります。

『かぐや姫の物語』PTSDを個性化させる「象徴」の扱い方と禅の公案

貴公子たちに課された
難題は
 ―それゆえ
 凡夫は
 かぐや姫はわがままだとのたまう。
譬えであり
禅の公案のようなものです。




口では何とでも言えるわけだし
 ―美辞麗句
 うそつき放題
誠意を見せろと言うわけです。
常識では
無いものばかりですから
常識を超えろ!と
 ―悟れ!
言っているのです。
PTSDを克服し
個性化するには
 ―その選択肢しかない。
避けては通れない
関門です。
 ―『無門関』って
  禅にありましたね。
 見えないけど
 そういうのあるんです。

これも公案物語でしたね。
ジブリには
ずっと一貫した哲学が
流れているのです。

『明日ママ』ボンビはジブリ『かぐや姫の物語』的虐待PTSD二次被害

ボンビは
天災で
 ―嵐
両親を失ったので
遺体に対面しておらず
 ―お葬式で棺桶を検めるのは
  大切なPTSD予防行動です。
死を受け入れることができないから
妄想で
辛さを緩和していましたが
「魔王」が
 ―施設長
 PTSD未治療だから
 自分の幸福論を
 暴力的に
 子どもたちに押し付ける。
 現実の殆どの専門家も
 発達障害妄想を
 PTSD児やその親に
 押し付けています。
幻想の1つである
海外スター夫妻の写真を
 ―そこに里子として行けたらと
 思うことで自分を保っていた。
剥がし
「いい加減に現実を見ろ!」と
言います。
ボンビは
突然
「現実的になります!」と
 ―アホノミクス調
夢から覚まされます。
 ―帝王切開級の虐待です。
 パラケルススはこれで
 放浪するようになった。
『かぐや姫の物語』でも
かぐや姫は
反発していた当時の常識を受け入れさせられ
 ―2013の日本から見れば
 変な常識です。
眉を抜かれ
鉄漿(おはぐろ)
人格変容させられた。
哀しみを深めます。
PTSD児は
二次被害に遭いやすいのです。

大阪の行方不明中3女子生徒も保護こちらはPTSD解離遁走

お母さんと喧嘩して
飛び出したようですが
事件に巻き込まれた
形跡はないようです。


子どもだって
キレることがありますが
危険なので
いろいろ話ができる環境を作って
予防することが大事です。

札幌小3女児行方不明PTSD解離性負の連鎖

神隠しに会う子も
ニュースになってますね。
言わないだけで
記憶にないだけで

何かきっかけがあったのだと
思います。
多感だから
にこにこしてたり
ぼーっとしてるように見えても
 ―適応のための防衛


怒りを抑圧してたりします。

問題を抱えた子は
抜け道を模索してますから
流行のものをすぐに
取り入れます。
 ―リスカや過食症が流行った時期も
 ありますね。
子どもの旅は
危険ですから
 ―考えてみれば
 山下清は
 その点でも天才的
PTSD予防教育が
大事です。

高1女子PTSD解離自転車暴走で高齢者死亡させる

昨日
夕方
千葉県の
高校1年の女子生徒(16)の
自転車が
出合い頭にぶつかり
80歳くらいの男性が転倒して
頭を打ち
約14時間後に
搬送先の病院で
死亡しました。
解離暴走すると
自転車も凶器になります。
 ―小学生とかの事件もある。

暴走する場所が
大事です。

煽られて
どこでも走らないようにね。
解離人格は
全容をきちんと見ないから
 ―都合のいいところだけ採用
よく間違いますニコニコ

阪神淡路大震災19年目も『かぐや姫の物語』式PTSD予防

報道されるイメージには
パターンがあるように思います。

1つ1つの魂が
煌々と輝いて
生きています。
 ―見事な比喩表現ですね。

これは
お雛さまが入ってますが
ここに火を灯したりしますね。
祈りのイメージには
かぐや姫があると思います。
ポニョも
アリエッティも
華厳経でしたね。
深いところで1つの
元型なんだろうと思います。

芥川賞も『かぐや姫の物語』風PTSDの入り口としての『穴』イメージ

29歳の女性が
退職して
夫の実家の隣に引っ越します。
 ―職業人が
 「妻」から「嫁」に
  
 周囲の対応が勝手に変わり
 取り込まれる。
誰かが河原に掘った穴に落ち  ←タイトルは『穴』
 ―共時性

正体不明の男性や獣
子どもたちと遭遇
 ―『かぐや姫の物語』にもつながるかも
 地球に落ちて
 捨て丸や子どもたちや
 カエルやウリボウと出会う。
日常に入り込む違和感が
異世界につながる不気味さを
リアルに描いていると
評価されました。

不思議の国のアリスみたいに
現実と非現実を行き来して
人間は成長します。