新暦1月3日は
天孫降臨を祝して
三種の神器をたずさえて
天上から地上へ
つまり
形而上学としての神事が
現実現象解釈としての象徴に
スライドしてきたということ
天皇が
宮中三殿において
賢所・皇霊殿・神殿
みずから主宰する
「元始祭」が行われる日です。
3を整え
一太極二陰陽
世界が
乾坤(天地)
新しく開けてゆきます。
物語も箱庭も
このお印が出て
自然治癒力が働き始めるのです。
滋賀県大津市で
2011年
中学2年の男子生徒が自殺し
その際の
学校と教育委員会の対応が不適切だったことをきっかけに
2013年に
「いじめ防止対策推進法」が成立しましたが
いじめによる自殺も
ひたすら我慢させるか
病気扱い(本人に直すべき問題がある)する現状
学校のずさんな対応も
放置・隠ぺい・加害者に加担
絶えず
発覚すると大事になるが
それまではひたすら隠ぺいという根性
スクールカウンセラーがいても
この調子です。
こんなのに国家資格与えるんですから
どうしようもないですね。
もうすぐ新学期です。
身近なこころある人たちが地獄に
気づいてあげて下さい。
京都アニメーションスタジオで
34人が死亡した
放火殺人事件ですが
京都府警では
被害者支援班を設置し
研修を受けた110人が
安否不明者の家族や
負傷者のケアに当たっているそうです。
災害やDVの場合と同様
行政手続きや病院への付き添い
不安についての電話相談ということで
実質はこころのケアになると思われます。
「自分がこのような被害に遭ったと考えて
対応してほしい」と
指示されているそうですよ。
「心療内科いつ行く?」等
上から目線で
指示を出すスクールカウンセラーとか
ダメですね。
(こころのケアの参考図書)
アニメ制作会社
「京都アニメーション」の放火事件ですが
容疑者(41)の
両親は離婚し
母親は再婚しています。
おとなしい性格で
その後の消息を知る人はいないくらいだったのですが
中学校卒業後は
定時制高校へ進み
いじめ等から
不登校に陥った子どもが
よく選びますね。
アルバイトを転々としたあと
役所の仕事とか郵便局を選んでいます。
成績は優秀な
こんなタイプだったのかな。
2012年
コンビニ強盗事件を起こす
少し前からは
近隣住民とたびたび騒音トラブルを起こし
音楽を大音量で流し
壁を何度もたたき
1人で大騒ぎ
室内の
壁をハンマーで壊し
ベランダ側のガラスを割り
物を散乱させ
悪臭を漂わせ
ノートパソコンを
めちゃくちゃに破壊するような
人格に変容していました。
離婚や再婚は仕方がないことですが
両親が離婚したことで
心臓が悪くなった子もいますよ。
「盗まれた」と言っているのは
こんなPTSDアニメかもしれませんね。
しかし
そういうのは盗作と呼ばれません。
そして
無意識との対話がうまくできるかどうかが
運命の分かれ道なのです。
そんなことを
公開されている抄録より
詳しく説明した論文があります✨
一生懸命働いているけど
貧しい
靴屋のおじいさんは
とうとう
一足分の皮しかないところまで追いつめられました。
物語はいつも
真面目で貧しい崖っぷちから
ポニョのように再生する。
仕方がないので
皮をカットして眠り
朝起きると
素敵な靴が縫いあがっていて
高く売れました。
皮をたくさん買うことができるようになり
たくさんの靴を売って
おじいさんはだんだん豊かになります。
それで
夜中に仕事をしてくれている小人さんに
靴と洋服をプレゼントしました。
小人はとても喜びましたが
もう来なくなりました。
しかし
おじいさんのお店は繁盛していて
おじいさんは豊かに暮らしました。
これは
無意識とのラポールと創造の秘密を
説明したものではないかと思われます。
アリエッティは無意識に住む
自然治癒力ですが
人間の方も自然治癒力に感謝し
助けてあげなくては
病気は治らないし
病気が癒える時
その人にとっての象徴的意味が消えるので
アリエッティも去ってゆきます。
8日
午前10時半頃
天皇皇后両陛下は
即位後初めて
装束姿で
宮中祭祀にのぞまれました。
皇后雅子さまが
宮中三殿全てに参拝されるのは
病気療養に入る前の
2002年以来
17年ぶりだそうです。
最初に入られた
賢所に祀られている
天照大神も
失意のなかから
蘇られた神さまです。
詳細は
ブログや論文に書きましたが
天皇=日本の象徴
天皇家のご公務=PTSD予防
心理療法の要は象徴
ジブリの作品にも
表現されていますよ。
アマテラスが蘇りの際に見た鏡のモチーフは
日本人のこころが元気になる際の
重要な象徴の1つになった。
令和の時代は
人をだまして
架空の病をでっちあげる医者と
エテ公に成り下がった心理士に気をつけましょう。
公認心理師に成り下がることを
エテ公と呼びます。
これまでは
オンライン上で申請をすれば
離婚成立だったそうですが
4月からは
18歳未満の子どもを持つ親の場合は
3か月間の熟考と
30分間のオンライン講座の受講が
義務づけられたそうです。
心身症等PTSDを発症する子もいますからね。
時間的には充分でないかもしれませんが
夫婦の約半数が離婚するようになり
離婚時に陥りやすい
共通の問題が明らかになってきたところで
やっと動き出すこともあるのでしょう。
日本の人身事故なんかは
多発しても
学習効果がなく
残念ですね。
平成から
どんな元号になるのか
注目されていますが
野田佳彦前首相によれば
政府は
保秘のため
関係者に
携帯電話を預けるよう
要請していたそうです。
人に見つかってはいけないのに
赤い服を来て行動する
アリエッティのような
自己治癒力の象徴
新元号です。
この現象は
鶴の恩返しなどにもみられる
「見るなの禁」という
機織りは
見られてはいけないが
見ないとお話にならないという
二元論を越えた哲学
象徴特有の原理なのです。
PTSDは否認しても
集合的無意識のなかに
その原理は生きているのだということが
確認できました。
容疑者(21)は
数年前に実家を出て
祖母と2人暮らし
首都圏の学校に入学したものの
「学校に行っている様子もなく
ずっと家にいる感じ」で
度々「わー」という大声や奇声をあげ
爆竹を鳴らしたりしていたそうです。
誤診されていた可能性も高そう。
スクールカウンセラーもこの調子だし…
かなりのストレスを抱えていたようなので
耐えきれずに解離すると
行動的な別人格のスイッチが入り
なんと1か月前
運転免許を取得し
ベランダで説明書を読みながら
高圧洗浄機を扱い始め
レンタカーを借り上京したのではないでしょうか。
家族と不仲で
祖母宅に身を寄せ
そこから犯行に及んだのは
のぞみの無差別殺人事件と同じです。
家族問題もPTSD発症リスクになりますが
気にしてくれる叔母さんとか
自然治癒力との出会いがあれば
救いがあります。
スクールカウンセラーは
PTSD予防教育をきちんとしてください。