Yahooニュースのタイトルは
福島第一原発事故によって
ふるさとを追われ
避難を強いられた人たちの
その心の傷が
いまも深いことを
伝えています。

PTSDは否認されやすいものですが
大きく認めています。
釜石市で
身元不明の遺骨を預かる仙寿院
対応のガイドラインがあり
予防も治療も可能であることを思い出しましょう。
いじめ問題と同じで
「孤立化」「無力化」「透明化」させないことが
大切ですね。
5歳の宗介のようなこころで
Yahooニュースのタイトルは
福島第一原発事故によって
ふるさとを追われ
避難を強いられた人たちの
その心の傷が
いまも深いことを
伝えています。

PTSDは否認されやすいものですが
大きく認めています。
釜石市で
身元不明の遺骨を預かる仙寿院
対応のガイドラインがあり
予防も治療も可能であることを思い出しましょう。
いじめ問題と同じで
「孤立化」「無力化」「透明化」させないことが
大切ですね。
5歳の宗介のようなこころで
遅くとも
お釈迦さまの時代から
ポニョの現代まで
一貫して
人間に問われているのは
「あなたは誰か?」ということらしいのですが
如人千尺懸崖上樹
崖の上のポニョ
人道的におかしなことをする人は
解離が目に余る。
外から尋ねられます。
お尋ね者?
https://youtu.be/VCyFwgXV228
トニー谷さんのこの歌をもじったのが
昨日他界された
左とん平さんのこの歌でした。
今では
すりこぎみたいな
子ども時代を過ごす子も
増えました。
蟻地獄から叫ぶ声にも聴こえます。
愛知県の
県西三河児童・障害者相談センター
(児相)の
一時保護所に
保護されていた
豊橋市の
アルバイトの少年(16)が
施設の
居室内で自殺しました。
家出をし
深夜徘徊していたところを
警察に補導され
引き渡されたのだそうです。
臨床心理士が面接した時には
自殺や自傷の兆候は見られなかったとのことですが
「父親と会いたくない」と話し
父親も「非行で面倒を見きれない」と
引き取りを拒んでおり
窃盗容疑で
家庭裁判所の少年審判を受ける予定でした。
これは尋常なことではないでしょう。
ストレスに苛まれて
尋常な精神状態ではないということ
確認して調書に書くだけだったのでしょうか。
臨床心理士も児相もこの調子で
そして
裁判所にもこういうイメージがあるのなら
「家出」とか「徘徊」と
父親に拉致監禁されていた
ポニョは逃げ出しました。
とらえられてしまうなら
PTSD予防が必要なサインで
文字通り「補導」すべき対象なのに
子どもたちは追いつめられてしまうでしょう。

大阪府
寝屋川市の民家で
両親に
監禁されていた
2畳ほどのトイレ付きのプレハブ小屋
外から二重扉で施錠
タンクからチューブを伸ばし水分を取らせていた。
女性が
栄養失調となり
体重は19kg
凍死しました。
「長女には
精神疾患があり
16、7歳から
自宅の一室に監禁して療養していた」と
供述しているそうです。
こういうのを
精神病と勘違いして
勘違いしなければ
悲劇は回避できるのです。
こじらせ
手に負えなくなってしまったのかもしれません。
追い詰められて【解離】した。
ポニョみたいな子どもは
父親が拉致監禁するから
家出を繰り返していたのでした。
わりといるんですよね。
1986年に
スティーブン・キングが発表した小説が
90年に
映画化されたもののリメイクで
「恐ろしいピエロの悪夢を
ピエロ恐怖症
劇場で体験してみては?」とは
プチ・トラウマの再演ですね。
日本では
「”それ”が見えたら、終わり」と
サブタイトルがついています。
「it」は
無意識の欲動「es エス」で
「それ」としか言いようがないものでしょう。
フロイトは
それを意識化しなさいと言ったのですが
確かに
下手に意識化するとホラ~です。
子どもの連続失踪事件は
PTSDの負の連鎖でしょうし
少年が
何かに取り憑かれたような多重人格性を演じるのも
話題になっています。
「ルーザーズ・クラブ」に入って
問題に立ち向かう
現実でも専門家は放棄しています。
冴えない子どもたちも
一見、発達障害
よく見ればいじめられていたりしますから
PTSD発症リスク
崖の上のポニョ状態にあり
平均を超えなくては生きて行けない
選ばれた子どもなのかもしれません。

スサノヲがそうであったように
そういう子じゃないと
立ち向かえない問題が
世の中にはあるわけですよね。
いろいろ自由連想してきましたが
浜田省吾の『風を感じて♪』は
日清のカップヌードルのCMということで
また
ここに戻ってきます。
バーを経営する J さんは中国人でした。
奥の人ですね。
インスタントラーメンは
身体にあまりよくないですが
安藤百福さんが
戦後の復興時に発明した
奇跡の発明で
世界中に広まっています。
安くて美味しくて簡単なんて
できるはずがないと誰もが言った。
最初に問題になった公案から名付けられた
如人千尺懸崖上樹
崖の上のポニョが
家出してごちそうされるのも
家出=「非行」と考えるようでは思考停止
インスタントラーメンでした。
日清製粉は高貴なお方のご実家でしたね。
庶民が
粉屋が等とよく誹謗中傷したものです。
創作を支える無意識は
グルグル一周してどこから切っても
金太郎飴のPTSD原理でできているわけです(’A`)y-~
『 奇跡の丘 』の続きです。
イエスが
突然
波の上に現れます。
幻などではないから
よく見よと言われ
信じた弟子の1人が
その場所に渡ろうとしますが



渡れるかどうか
一抹の不安を感じて
失敗しかけたので
イエスに信仰が薄いと言われます。
ポニョは
宗介に会いに行くために
波の上を走り抜け
崖も駆け上がりました。
現実には
不可能なことですが
その心意気が大事で
宮﨑駿は
「波の上というものは
走ることができるのだと思ってもらえれば
(この作品は)正解!」と
言っていました。
ポニョは
華厳経満載の物語ですが
崖の上のポニョというのは
如人千尺懸崖上樹という
禅の公案から来た名前で
正法眼蔵のなかに
「海上行」について書かれた
一節があります。
宗教は違っても
海の象徴性は同じなので
似たような表現になるのでしょう。
常識にとらわれず
自分の目でよく見て
子どものように素直に
突き進むことは
大事なことだと思います。

『奇跡の丘』は
「マタイによる福音書」の解釈に沿って
イエスの生涯を再現した物語です。
イエスの到来を知って
両杖をついた
足の不自由な男性が
必死でかけつけました。
イエスに
その杖を手放して見なさいと言われ
素直に応じたシーンです。

男性は
もと来た道をかろやかに去ってゆきます。
ヒステリーですね。
今はPTSDと言いますが
失立・失歩・失声・失聴から失神まで
何でも起こります。
『崖の上のポニョ』にも
そんなシーンがありました。
治癒に至るには
法典学者のように
安息日に治療してはならないと
杓子定規に奇跡の邪魔をするのではなく

人を試すようなことをせず

狭き門から入る勇気をもち
哲学的忍耐力を養うことが必要です。
大人の発達障害『過保護のカホコ』に幻聴(PTSDのフラッシュバック)合併でムンクの『叫び』の続きですが
幻聴が聴こえるようになり
苦しみながら
その原因の核心である
罪悪感について
やっと話せるようになった
カホコに対し
母親は
そんなことは
今更どうしようもないのだから
忘れるように指示しました。
こころのケア
(PTSD予防)の鉄則を
見事に外してますね。
学校のいじめ問題でも
このように
スマートに?
合理的に?
隠蔽されることは
被害者のためにも
加害者のためにもならないわけですが
この脚本では
芸の肥やしが
効いてるってことでしょうかね。
現実と非現実が
錯綜して忙しいドラマの世界ですが
こういうのを
架空って言うんですよね。
架空は
空に架かると書きます。
色即是空 空即是色
空はかたちのないもの(非現実)
色はかたちのあるもの(現実)
そこに真実があります。
スポイルされて育ったので
(できることも
母親が
先回りして行ってしまう)
大学生になっても
自分では
何も考えられず
近くに母親がいないときは
困ると固まり
お腹が空くと
そこがどこであろうと
泥のように眠ってしまいます。
しょっちゅう
「起きろ!」と言われている様子は
人間の子になりきれていない
ポニョによく似ていませんか?
周囲の期待と不安から
チェロが弾けなくなった
(PTSD症状)
いとこが入院しますが
「安定剤を処方」されて
眠らせられただけなので
起きた時
人格変容して
絡みやすいカホコに暴言を浴びせました。
ショックを受けたカホコは
それを言葉にすることもできず
混乱
暴言のフラッシュバックという
幻聴に苛まれています。
発達障害は
いじめられやすいとか
いろんな症状を合併しやすいとか言われますが
実際は
こんな感じです。
優しそうに見える母親が
実は毒親で
(ポニョの父も
ポニョを過保護に拉致監禁しました)
そのために子どもの健全な成長が阻害され
発達障害のようになり
さらに
傷つかないようにと
壊れ物注意みたいな環境に置かれ続けると
(支援学級とか薬漬けとか)
精神病のように見えるようになる
こともあるというお話なのです。