朝日新聞は
想像力の欠如と書いてますが
現実の否認で
病的な感じがします。
子どもたちは
一所懸命訴えているのに
専門家の被災地支援も
情けないもので
大人は
みなブタになってしまって
―こういう思考は
もはや人間のものではない。
子どもを魔境に追いやっています。
「こころのケア(PTSD予防)」カテゴリーアーカイブ
「死刑より恐怖心がたまらなく恐ろしい」放射能PTSDも同じ
本邦ユング派の被災地こころのケア(PTSD予防)報告の欺瞞
被災地の子どもたちのこころは
普通は
3か月くらいで
自律回復しているが
―だから
こういうのはPTSD予防が要らないそうです。
発達障害児の場合は
―出た!
反応が遅かったりするのだそうです。
前に示した映像では
学校の先生がそう言っているのを
―「もともとしんどい子」
鵜呑みにしたようでしたが
―神戸の震災で
臨床心理士たちが
「帰れ!」と言われたことを反省し
(トラウマ)
先入観を持たずに
被災地入りしたと書いてましたが
PTSDを発症しながら
被災した子との
鑑別が抜けていると
思われます。
映っているので
ついでに言うと
フクシマは事情が別とのことですが
まずは
避難支援を考えるという視座が
―不可能であるとしても
抜けています。
これは
無理に避難させるという意味ではなく
―避難してほしいですが
その努力が抜けた支援では
ラポールは形成されにくいでしょう。
朝日新聞にさえ
高校生が
「子どもを産んでよいのだろうか」と
投稿しているわけだし
地元の医者が甲状腺障害を
放置していることで
戸惑っている人たちが多いことも
周知の事実です。
うまくいってなくても
真摯に傾聴されていたなら
YOU TUBEで配信されたりはしないと
思います。
病院の臨床心理士たちが
クスリのことを一切書いてないのは
何より嘘っぽい話ですね。
本邦ユング派によるこころのケアの不徹底が被災地のPTSDを増加させた。
昨日一生懸命書いた部分ですが
震災後のこころのケアという
雑誌の特別号で
文章になったのが
手に入りました。
ショッキングな出来事が
しばらくしてから
自覚され
話され始めるのは
―もちろん話さない場合もある。
当たり前のことだし
トラウマ体験を語ったり
悪夢を見たからと言って
PTSDと疑うのは
―うつ病とか発達障害という
診断名こそ違っても
―象徴が使えない発達障害児が
増えていると言った。
こういう自分たちの
思考回路です。
学術誌なら
ここは
普通の悲哀と
ストレス反応と
ASD(急性ストレス障害)と
PTSD発症の違い等を
説明したらよいところじゃないかな。
中井先生など持ち出してますが
―発達障害ブームの時に
先生の繊細で優しい眼を
見習って
「ブームはウソだ」と
主張してこそユング派でしょうに
権威的に引っ張り出すのは
卑怯だし
失礼ではないか。
中井先生を知らない
今の普通の子どもたちも
ジブリによって
幻覚も
―『コクリコ坂から』
妄想も
―『思い出のマーニー』
河合隼雄時代の臨床心理士は
これを忘却
PTSDの好転反応だということを
何となく学習し始めています。
そもそも
ユング派にその考え方があったのに
「変容の象徴」を否定してしまったので
こういう頓珍漢な
文章になるのでしょう。
夢を見だしたから
それでいいなんていうのも
乱暴な話で
―本当に今でもユング派なのか?
PTSDの人たちのなかには
悪夢やフラッシュバックに
長年苦しんでいる人がいます。
夢を適切に扱える人ばかりではないのだから
―誰もが明恵上人ではない。
寄り添い
傾聴することで
治まるとか治まらないとかという
二元論を超えて
個性化させ
成長させる視点が
むしろ大事で
―自己治癒できる人は
トリアージ的に
後回しで仕方ないではないか。
そこで
自分なりの哲学がつかめ
たましいが成長してはじめて
悲しみは癒されると
キューブラー・ロスは語ってるし
―がんPTSD予防の視座だが
心理療法の基本中の基本
ユング派にとっても
それが大事な視点だったのでは
ないかな。
ネットやマスコミを揶揄してますが
―土足で入り込むようなのは困りますが
そういう語りも
その人たちの癒しには大事で
時間を経て出て来る語りも大事で
語られない語りも大事なのではないでしょうか。
―無意識の表現も語りでしょう。
PTSD理論と同じで
整理して説明するべき
重要な個所なので
科学者ならば
感情を入れず
客観的に書くべきでしょう。
別に
PTSD反応が出ているから
こころのケア(PTSD予防)するというのでなく
語りたい人には
―表現したい人
話していただき
傾聴するという姿勢が欠けています。
その態度が
相手に伝わり
―ラポールが形成されない。
「この頃夢をみるんですよねぇ」で
終わらせているのでしょう。
皇室の方々の振る舞いをみれば
違いがよくわかります。
なにはともあれ
こういうことで
被災地には
こころのケア(PTSD予防)が
必要な段階ではないと言われ続け
PTSDもあまり見られないと言われ続け
―報道を見ればそうでもなかったし
「実は…」という話も
公的機関が発表してますが。
その結果
最近急に
PTSDが増えたという
―PTSD予防の不徹底
メカニズムがよくわかりました。
おそらく
どういうものが
PTSDかもよく知らず
募金集めて
PTSD予防をしに行ったのでしょう。
こころのケア(PTSD予防)の不備を書いたらアクセス数が凄いことに!!!
健康・医療ランキングを
目安にしているのですが
昨日が111位
今日は126位で ←昨日の結果
あまり変わらないのですが
―現在26783人参加中
(放置ブログも多いでしょうが)
アクセス数を見て
二度ビックリ
122…
えっ千台?
―だめだ。
見放されてる…
違いました。
12236アクセス
―昨日は5641アクセス
今までにこんな数字
見たことないのでは…。
東日本大震災の時
凄く増えたけど
ここまであったのかなぁ…。
始めたばかりで
システムが分かっておらず
気にしようがないから
覚えてないのですが。
ランキングが
いきなり一桁台に跳ね上がっても
こんなになかったような。
藤原紀香さんも24日からPTSD予防活動
藤原紀香が被災地訪問 バスケのゴールを決める
女優の藤原紀香が、2月24日から26日に東日本大震災の被災地を訪問した時の動画を紹介している。「日……….≪続きを読む≫
こころのケアの定義は
自然治癒力が作動するような
支援で
かたちはさまざまです。
皇室の方々の
お姿が印象的ですが
芸能人も頑張っています。
本邦ユング派のお粗末な被災地こころのケア(PTSD予防)活動
石巻赤十字病院の初動活動は
―リンクが貼れないのですが
コピペすると出てきます。
http://www.youtube.com/watch?v=Pc1ZO7YwcWc
完璧で
―また別の話もないではないのですが
ここだけ見ると
患者さんたちが駆けつける
1時間前には
準備万端でした。
トリアージなんかも
当たり前に
配慮されていますし
「寒いね」と当たり前に声をかけると
周囲の人が
「毛布(いるよ)」
「毛布(探してきて)」と
連携しながら
自然にこころの支援もされています。
しかし
本邦ユング派はと言うと
―これはリンクも貼れず
コピペしても出て来なくなったのですが
前に紹介したことがあります。
河合俊雄の動画を探すと
2つ目くらいに
今ならあると思います。
京都大学シンポジウムシリーズ
『大震災後を考える』シリーズⅥ7月20日
You Tubeで16分30秒のものです。
平成23年の段階で
―関西からのこころのケアだから
ゆっくりなのはいいのですが
何の知識もなく
―神戸の被災者だから
「こころのケア」とか
「トラウマケア」という言葉は
知っているようだが
その意味するところが
まるでわかっていない。
当然
何も準備しようがなく
報告会も
ただの表面的な
調査報告に終わっています。
―ニーズとオファーのミスマッチ
(ユング派にも言える)
子どもに回復力があることは
普遍的常識
おどおど話し出すので
もっとしっかり支援している
宗教支援者たちから
「大丈夫か」と聞かれたり
「包括的なことはできないんでぇ」と
「…無理なんでぇ」と
お茶を濁しながら
何とか登壇した形だけつくり
逃げるように去ってる印象ですね。
ここでも
研修会だらけで
疲弊していると言っていて
―心理臨床学会内でも
認知行動療法ばかりやってますが
あまり実践されていない。
この世界は
泥縄で
勉強させるだけの世界になってます。
―巨大催眠商法
「我々は
無自覚に
新しい神を受け入れてしまったのではないか。
そして
すでにそれをまた
手放そうとしているのではないか」とか
カルト的なものが入ってきているとか
そういうのも
有るかもしれないけど
自分たちが
悪魔に魂を売りつつ
―ユング派なのに
象徴論捨てて
発達障害ブームを手助けした。
見放されそうになっている
不安への
投影じゃないかと
感じられました。
スクールカウンセラーは配置されても心療内科は予約で一杯のフクシマPTSD予防事情
郡山市の放射能PTSD事情は
2014年12月頃でも
こんなに大変です。
大人も子どもも
甲状腺異常を始め
さまざまな身体症状に悩んでいるのに
放置され
心療内科は予約で一杯だそうです。
こころのケアが
―PTSD予防
きちんとなされているなら
心療内科は
必要ないと思うんですけどね。
フクシマではスクールカウンセラーがこころのケア(PTSD予防)中らしい。
2012年度から
福島県の
全小中学校に
スクールカウンセラーを置き
こころのケアをしているそうです。
スクールカウンセラーになる
条件は
① 臨床心理士
② 精神科医
③ 臨床心理学系の大学関係者
要するに
こんなことばっかりやってる
人たちということに
なります。
川俣町の
山木屋中学校では
不登校はゼロだったのに
2011年秋から
増え始め
スクールカウンセラーが
調べると
ストレスが高いことが
分かり
以前は放射能問題に
興味があったのに
「聞きたくない」
「安全だから大丈夫」なんて
耳を塞ぐようになったそうです。
―否認
PTSD予防もまだ必要な段階じゃないとか
言ってましたが
―そもそも
必要とか必要でないという
発想がおかしいのですが。
こんなこと
言い始めてます。