こころのケア(PTSD予防)」カテゴリーアーカイブ

「JR福知山線脱線事故PTSDによる自死」としか認められない苦しみ

息子さんは

JR脱線事故PTSD

自死されたのに

犠牲者の名前を刻んだ碑に

名前がありません。

(原則として

直接亡くなった106人が対象)

 

「不条理な死に変わりはない。

事故が原因で死んだ命に

心を寄せてほしい」

「事故で直接亡くなった方も苦しんだだろうが

息子が

3年半のたうちまわった苦しみも大きい。

命を差別せず

人間らしい対応をしてほしい」

 

 

やっと

「事故PTSD後の自死」と報道されるようになった段階で

(それまではこれすらタブーだった)

 

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うつ病や発達障害の流行直前に

一瞬注目されかけたPTSD理論が

まだ常識になっていません。

 

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ジブリを観ている子どもたちには

1つの物語に見えるので

お母さんの苦しみは

無理なく理解できるのでしょうがね。

 

「中高男子生徒の3割がデートDV被害者」ならばPTSD予防教育が必要

 

大阪府の高校生グループが

府内の約1000人の

中高生に

「デートDV」に関する調査をしたところ

男子生徒の3割以上が

「(彼女から)暴言や暴力を受けて傷ついた」経験が

あることが分かりました。

 

「下着姿や裸の画像を求められると断れない」という高校生は

男子が23%、女子が17%で

トーマス事件の背後には

これだけの予備軍がいます。

 

調査のアドバイスをした

兵庫県立大の竹内和雄准教授は

「教員に

デートDVの被害を相談する生徒は少なく

実態がつかみにくい。

学校で何らかの対策も必要になるだろう」と

話していますが

「こころのケア」という言葉が生まれた

兵庫県なら

「PTSD予防教育が必要」と提唱すべきでしょう。

 

北朝鮮が発射のミサイルが 沖縄上空を通過でPTSD予防中

政府は

北朝鮮が

「人工衛星」と称する

事実上の長距離弾道ミサイルを

沖縄県方向に向けて発射し

沖縄県上空を通過したと

発表しました。

 

Movie

 

桜島の噴火・台湾の地震の直後でもあり

実験的で

どこに落ちるかわからないという

イメージが重なると

怖ろしいところです。

 

桜島爆発的噴火でPTSD予防中

 

昨夜

鹿児島県の桜島で

142日ぶりに

爆発的噴火があり

気象庁は

桜島の噴火警戒レベルを

2から3の入山規制に引き上げました。

 

噴煙が火口上2200メートルまで上がったそうで

「地響きがした。

ドカーンと。

一時的なものだったらいいですけど」と

住民が証言しています。

 

「今回の噴火は

そのまま大正級の

大規模な噴火につながるようなものではない。

この噴火自体はレベル3相当なので

今までのレベル3の時の生活が続けられる状態」

(京都大学火山活動研究センター 井口正人教授)を筆頭に

地震学者たちから

不安を煽るなとのメッセージがまず沢山流れましたが

 

8月11日には

鹿児島県川内市にある

川内原発1号機再稼働の記憶がありますから

不安を覚えるのが普通というものでしょう。

 

 

「川崎中1殺害事件から11か月 」PTSD予防のための花壇を無碍に撤去のお役所仕事

川崎市川崎区の多摩川河川敷で

昨年2月

中学1年の上村遼太君

(当時13歳)が殺害された事件で

殺人と傷害の罪に問われた

リーダー格の無職少年(19)の

裁判員裁判が

2月2日から

横浜地裁で始まります。

 

上村君が殺害された河川敷に

ボランティアが作った

「遼太君の花壇」には

今も多くの人々が訪れているのに

 

河川敷を管理する

市建設緑政局は

「(事件現場付近に)

花などが植えられていると

訪れた人々が

供花や供物を置いていく可能性がある」との理由で

花が植えられるたびに

通告なしに撤去しているそうです。

 

なんともこころない話ですね。

お役所仕事ということなのでしょうか。

小保方氏STAP騒動被害の手記『あの日』発表で PTSD予防

STAP細胞論文の

研究不正問題をめぐり

講談社から

手記『あの日』が出版されるようです。

 

幼少期から始まり

留学を経て理研の研究員となり

2014年1月にSTAP細胞についての論文を発表

不正疑惑が浮上して撤回に至る経緯の詳細が

当事者の視点で

綴られているそうです。

論文の体裁に不備があったのは事実ですが

「混入犯に仕立てあげられてしまった」ショックで

療養中ですから

 

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過去を回想することは

傷を癒やし

前を向くために必要なこころの作業ですね。

 

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理不尽な目にあった被害者はみな

この作業をするようになります。

 

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軽井沢バス転落事故の23歳男性が意識回復でPTSD予防中

15人が死亡した

長野県軽井沢町の

スキーツアーバス転落事故で

高崎総合医療センター

(群馬県高崎市)に

意識不明の状態で搬送された

東京都のアルバイト従業員男性(23)は

「意識が回復し

生命の危機を脱した」ので

リハビリも始めているとのことですが

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こちらを忘れてはいけませんね。

 

メディアも珍しく心のケアとか

号泣県議のような健忘症とか

サバイバーズ・ギルトとか

報じていて

PTSDの疑いがあると言われる人も

でてきているそうです。

 

NPO法人の

長野犯罪被害者支援センター

事務局長は

「高度に専門的な分野は

臨床心理士や弁護士を紹介したい」と

話します。

 

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精神安定剤の点滴とかの親切ごかしは

とんでもないですからね。

 

スウェーデンの難民宿泊施設で15歳少年が職員をPTSD解離刺殺

難民指定を申請している

15歳の少年が

22歳の女性職員を刺殺する事件があったそうです。

 

毎月50人のペースで

シリアやアフガニスタンからの難民を受け入れていて

難民同士のけんかが多かったようですが

(独りで8人に対応)

初めて

地元のスウェーデン人が

巻き込まれました。

 

22日には

17歳少年が

カナダの学校などで4人を銃乱射で殺害

 

日本にもこんな事件がありました。

 

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子どもたちを

サイコパス扱いするのではなく

紛争地で受けた

こころの傷を手当しなければなりません。

 

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この状況で

睡眠薬など配れば

大変なことになりそうですね。